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空気の底シリーズ
「電話」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1969年11月10日号 - プレイコミック 秋田書店 B5判 読切連載 -
1971年12月03日 サンミリオンコミックス 空気の底(上) 朝日ソノラマ A5判 - -
1975年05月10日 ハードコミックス 空気の底 大都社 B6判 - -
1978年12月30日 サンミリオンコミックス 空気の底(上) 朝日ソノラマ A5判 - -
1982年10月20日 手塚治虫漫画全集264巻 空気の底 講談社 B6判 -
1985年07月30日 ハードコミックス 空気の底 大都社 B6判 -
1992年08月30日 手塚治虫傑作選集13 空気の底 秋田書店 四六判 - -
1995年08月10日 秋田文庫 空気の底 秋田書店 文庫判 -
2001年11月09日 講談社漫画文庫 恐怖短編集5「妖しの怪談編」 講談社 文庫判 -
2011年07月 手塚治虫文庫全集143 空気の底 講談社 文庫判 -
2020年02月21日 - 空気の底<オリジナル版> 立東舎 B5判 -

『作品内容』
学園闘争の委員長の大沢はある夜一本の電話を受ける。 若い女性からで是非会いたいと言う。 日曜日に約束して出掛けていくと、そこには別の女性がいて電話をかけてきた博子は1ヶ月前に死んだと言う。 もう1回同じ事があり、クサクサしていた大沢は三度目の電話で明日やっと会えると博子から言われる。

次の日は闘争の日で、大沢は大騒ぎの中命を落としてしまう。 その夜本部に電話がかかってきて、大沢の友人は大沢からやっと博子に会えたと聞かされる。 それ以来電話はかかってこない。

<参考文献:講談社全集>

『図版使用書籍』
手塚治虫漫画40年(1984年)
手塚治虫の軌跡(1992年)
手塚治虫大全(1997年)
扉絵原画コレクション1950-1970(2017年)