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空気の底シリーズ
「そこに穴があった」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1969年08月10日号 - プレイコミック 秋田書店 B5判 読切連載 -
1982年10月20日 手塚治虫漫画全集264巻 空気の底 講談社 B6判 -
1992年08月30日 手塚治虫傑作選集13 空気の底 秋田書店 四六判 - -
1995年08月10日 秋田文庫 空気の底 秋田書店 文庫判 -
2011年07月 手塚治虫文庫全集143 空気の底 講談社 文庫判 -
2020年02月21日 - 空気の底＜オリジナル版＞ 立東舎 B5判 -

『作品内容』
やくざの男が組の人間を殺して逃げ回っていた。 そんな彼の前に血まみれになった若者が現れる。 彼は飛行機の操縦士で事故に遭っていたのだ。 見捨てられないやくざは彼を病院に連れて行き、輸血もする。 すぐにも逃げ出そうとするが、その献身的な行為で一躍有名人になってしまう。 しばらくして怪我も回復した操縦士が現れてお礼をしたいと言う。 やくざは飛行機に乗せてくれ、と頼む。 それで高飛びをしようとしたのだ。 飛行機も上空に行き、やくざが彼を見ると何と痙攣を起こし危ない状態になっていた。 この間の飛行機事故の原因は天候などではなく…。

＜参考文献：講談社全集＞

『図版使用書籍』
手塚治虫漫画40年（1984年）
手塚治虫の軌跡（1992年）
手塚治虫大全（1997年）
扉絵原画コレクション1950-1970（2017年）