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[1970年作品リストへ]

ザ・クレーター
「生けにえ」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1970年03月18日号 - 週刊少年チャンピオン 秋田書店 B5判 読切連載 -
1970年12月10日 チャンピオンコミックス ザ・クレーター2 秋田書店 新書判 -
1973年03月05日 ベストコミック1巻 ライオンブックス1 虫プロ商事 A5判 - -
1976年12月20日 秋田漫画文庫 ザ・クレーター2 秋田書店 文庫判 - -
1982年04月20日 手塚治虫漫画全集218巻 ザ・クレーター1 講談社 B6判 -
1990年08月25日 手塚治虫傑作選集2 ザ・クレーター2 秋田書店 四六判 - -
2004年07月01日 - 手塚治虫マガジン7月号 kkベストセラーズ B5判 - -
2010年03月 手塚治虫文庫全集045 ザ・クレーター 講談社 文庫判 -
2021年08月30日 ザ・クレーター<オリジナル版> - 復刊ドットコム A5判 -

『作品内容』
2000年前のメキシコでのお話
チクワナは生け贄にされるところで神と話をし、10年間別の人生をもらう事になった。 彼女は一切の記憶を消され、ある島に流れ着く。 そこには祖父と二人で暮らしているオクチンと原稿を描きに来た手塚先生がいた。 オクチンと彼女は互いに愛し合い、祖父が亡くなったのを期にふたりは東京へ出る。

ふたりは幸せな家庭を築く。 オクチンは仕事を認められ、メキシコでの工事の現場監督を任せられる。 彼女はメキシコへ行ったらチクワナという生け贄になった少女のために祈ってくれという。 そしてその瞬間、彼女は元の記憶に戻り首を落とされるのだった。

ヒョウタンツギ(p.175)出演。

<参考文献:チャンピオンコミックス>

『図版使用書籍』
手塚治虫展図録(1990年)
「地上最大の手塚治虫」展(2012年)
扉絵原画コレクション1950-1970(2017年)