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「月と狼たち」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1972年01月17日号 - 週刊少年ジャンプ 集英社 B5判 読切連載 -
1972年11月30日 サンデーコミックス ビッグX(4) 秋田書店 新書判 -
1973年06月15日 ベストコミック4巻 ライオンブックス4 虫プロ商事 A5判 - -
1982年06月20日 手塚治虫漫画全集179巻 ゴッドファーザーの息子 講談社 B6判 -
1995年05月25日 集英社文庫 手塚治虫名作集6「白縫」 集英社 文庫判 -

『作品内容』
乞食ロボット(ヒョウタンツギ)を使って生活しているスズキとダスティンだが、どうも最近景気が悪い。 便秘気味のダステ
ィンが使っている下剤をロケットの持ち主に飲まし、二人はロケットを盗んで宇宙に出る。 食料も底を突き、困っていると
ころへロケットが現れる。 うまくそのロケットに乗り込む事ができるが乗組員は誰もいない。 その上ロケットは二つに分裂
し、二人は離れ離れになってしまう。

スズキはある惑星にたどり着き、言葉を話すトカゲに出会う。 彼は生活の保証をする代わりにムーンウルフ、宇宙戦士
になれと説く。 スズキは快諾し、つらい訓練を繰り返す。 立派な戦士に成長したスズキにトカゲはある者と戦うように言う。
場所は月。

いよいよ決闘の日、相手と戦ううちに敵はあのダスティンだという事に気付く。 あのトカゲはかけ試合のために宇宙の浮
浪者を鍛え戦わせてきたのだった。 二人は戦いを止めたいが、戦闘力があるのに戦いを止めた者は殺される決まりだ
という。 ダスティンは普段使っている下剤を出し、スズキと共に大量に服用する。 二人はロケットに詰まれ帰されるのだっ
た。

<参考文献:講談社全集>

『一口メモ』
二人がロケットの中で服を食べたりするのはチャップリンの「黄金狂時代」のパロディであろう。

『図版使用書籍』
手塚治虫の軌跡(1992年)
手塚治虫マンガ大全(1997年)
僕らの愛した手塚治虫2(2008年)