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「春らんまんの花の色」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1972年04月17日号 - 週刊少年ジャンプ 集英社 B5判 読切連載 -
1973年06月15日 ベストコミック4巻 ライオンブックス4 虫プロ商事 A5判 - -
1977年12月20日 手塚治虫漫画全集63巻 ライオンブックス3 講談社 B6判 -
1995年03月15日 集英社文庫 手塚治虫名作集4「マンションOBA」 集英社 文庫判 -
2010年01月 手塚治虫文庫全集029 ライオンブックス(2) 講談社 文庫判 -

『作品内容』
マンションの住人達は遊園地に行った帰りに、森を開発した会社の社長を見つける。 そして長老が談判に出掛ける事になった。
そこで長老は同じく家をこの会社に騙し取られたタカシと再会する。 しかしタカシは記憶を無くしており、彼らに気付かない。 その中、ハルを見ると彼は今までの記憶を取り戻すのであった。 住人とタカシは共同で会社をつぶしにかかるが、社長の知恵に引っかかりうまく行かない。 とうとう、会社の方がマンションに乗り込んでくるが、住人達は得意の妖術(?)で彼らを追い払う。 結果、会社はつぶれたが権利や何やらの関係で30年経たないと元の森には戻らないことが分かる。

段丸土地会社の社員でカオー・セッケンが出演(p.110)。

『図版使用書籍』
手塚治虫全百科(1981年)
手塚治虫の軌跡(1992年)
手塚治虫マンガ大全(1997年)
手塚治虫博物館(1998年)