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「ミューズとドン2-野の呼び声」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1972年10月16日号 - 週刊少年ジャンプ 集英社 B5判 読切連載 -
1973年05月15日 ベストコミック3巻 ライオンブックス3 虫プロ商事 A5判 - -
1978年01月25日 手塚治虫漫画全集64巻 ライオンブックス4 講談社 B6判 -
1989年05月20日 - 手塚治虫名作集2 ホーム社 四六判 - -
1995年03月15日 集英社文庫 手塚治虫名作集2「雨ふり小僧」 集英社 文庫判 -
2003年10月10日 秋田文庫 手塚治虫アンソロジー犬傑作集 秋田書店 文庫判 -
2010年01月 手塚治虫文庫全集029 ライオンブックス(2) 講談社 文庫判 -

『作品内容』
遺跡工事で大規模な事故が起ってしまった。 中の調査にドンが行く。 穴の先は広くなっており、そこにはミューズが居た。 さらにそこにはドンの母親と兄弟が居た。 しかし、ドンはタダスを裏切ることはできない、と帰ろうとする。 その時ミューズの目が光り、兄達がドンを襲った。 タダスの元に帰ったドンは傷だらけとなっていた。 ドンを慕うオマールは仇を討とうと単身でかけていく。 だが彼もまたミューズの罠にはまり、その命を散らす。 ドンの母親がドンを訪ねてきた時、オマールの飼い主はオマールの仇だと思い銃で撃ってしまう。 ドンは彼を襲い、母親を背に自然に帰っていってしまう。

<参考文献:講談社全集>

『図版使用書籍』
手塚治虫全百科(1981年)
手塚治虫博物館(1998年)