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[1973年作品リストへ]

刑事もどき
「エムレット」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1973年10月03日号 - コミック&コミック 徳間書店 未確認 読切 -
1980年12月10日 ハードコミックス 山棟蛇 大都社 B6判 - -
1982年08月20日 手塚治虫漫画全集239巻 ショートアラベスク 講談社 B6判 -
1991年08月10日 ハードコミックス 山棟蛇 大都社 B6判 -
1995年04月 文春文庫 上を下へのジレッタ(下) 文藝春秋 文庫判 -
2000年07月10日 ちくま文庫 手塚治虫ミステリー傑作集 筑摩書房 文庫判 -
2010年07月 手塚治虫文庫全集077 ガラスの城の記録 講談社 文庫判 -

『作品内容』
段袋刑事は犯人を護送中に船の沈没事故に出くわす。 犯人とは手錠がつながっていたため助け、彼は一生ついていくから犯人は死んだ事にしてくれという。 怒って銃を出そうとすると銃は既に犯人が持っていた。 仕方なく段袋は彼と共同生活を始める。

署ではエムレット社長の殺人事件についての調査が始まっていた。 怪しいのは未亡人と彼女と3つしか年の違わない先妻の息子だった。 なかなかしっぽを出さなかったが、段袋は同居している犯人の知恵で事件を解決する。

<参考文献:講談社全集>

『一口メモ』
これの担当編集はスタジオジブリの鈴木敏夫さんだったというのは結構有名な話。

『図版使用書籍』
手塚治虫の軌跡(1992年)
手塚治虫マンガ大全(1997年)
手塚治虫博物館(1998年)