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ブラック・ジャック
第6話「雪の夜ばなし」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1973年12月24日号 週刊少年チャンピオン - 秋田書店 B5判 読切連載 -
1974年08月20日 チャンピオンコミックス ブラック・ジャック2 秋田書店 新書判 -
1982年09月20日 手塚治虫漫画全集159巻 ブラック・ジャック9 講談社 B6判 -
1987年10月05日 豪華版 ブラック・ジャック5 秋田書店 四六判 -
1993年07月 秋田文庫 ブラック・ジャック5 秋田書店 文庫判 -
2001年11月09日 講談社漫画文庫 恐怖短編集5「妖しの怪談編」 講談社 文庫判 -
2004年11月10日 チャンピオンコミックス 新装版ブラック・ジャック1 秋田書店 新書判 -


『作品内容』
ある吹雪の晩母を診てほしいと言う兄妹がブラックジャックのもとを訪れる。 しかし、ブラックジャックにはその患者が見えない。 兄妹の見守る中ブラックジャックは手探りで手術をし、成功する。 母は北海道旅行の途中で旅客機の墜落によって怪我をしたのだと言う。 カーテンを開けたブラックジャックの目には火事が広がる町並みが見える。 彼らは既に死んでいたのだった。
母を託した兄妹は出て行く。 その後、ヒゲオヤジノンキメガネ下田警部ヨッツンテツノのオッサンタコらの救護隊が怪我人の治療をブラックジャックに頼みに来る。 ブラックジャックは怪我人の母親のベッドを譲ろうとはしなかった。 兄妹はブラックジャックを母親の主治医として連れて行こうとする。 しかし、それは別世界へ行くという事を意味しており、ブラックジャックは手術料を返し彼らをも帰す。

スパイダー登場。

<参考文献:チャンピオンコミックス>

『図版使用書籍』
手塚治虫の奇妙な資料(2002年)
僕らが愛した手塚治虫<復活編>(2016年)
親友が語る手塚治虫の少年時代(2017年)
サンエイムック「どろろ」「三つ目がとおる」大解剖(2019年)