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ブラック・ジャック
第199話「すりかえ」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1978年01月23日+30日合併号 週刊少年チャンピオン - 秋田書店 B5判 読切連載 -
1979年08月30日 チャンピオンコミックス ブラック・ジャック19 秋田書店 新書判 -
1983年01月20日 手塚治虫漫画全集163巻 ブラック・ジャック13 講談社 B6判 -
1988年02月20日 豪華版 ブラック・ジャック8 秋田書店 四六判 -
1993年07月 秋田文庫 ブラック・ジャック8 秋田書店 文庫判 -
2010年09月10日 手塚治虫文庫全集067 ブラック・ジャック(10) 講談社 文庫判 -
2013年09月18日 - ブラック・ジャック大全集(13) 復刊ドットコム B5判 -

『作品内容』
平林夫人(ひまわりさん)は息子のジュン一(マアチャン)と楽しく暮らしていた。 夫(サボテン君)は出張中で家を空けていたが,そんな彼女に1本の電話がかかってくる。 分娩手術をした病院の看護婦だと名乗る女は,夜中に彼女が赤ん坊をすりかえたところを目撃していたと語る。 1000万円払わなければ訴えると言う。 確かに当時赤ん坊がレテラ・ジーベ病に侵されている事を知った彼女はどこの子かも分からない子とそっと取り替えていたのだった。

裁判にかけられるが,そこにブラックジャックが現われジュン一は確かに彼女の子だと証言する。 証拠は子どもの手術の跡であり,実は彼女がすりかえたところを見ていたブラックジャックはその後内緒で手術をするためにそっとまた取り替えていたのだった。

裁判長でヒゲオヤジ, 書記?でオッサン, 傍聴席で手塚先生, その他ヒョウタンツギ(p.144)が出演。

<参考文献:チャンピオンコミックス>

『図版使用書籍』
手塚治虫キャラクター名鑑(2024年)