ブラック・ジャック
第238話「流れ作業」
発行日 |
種類 |
タイトル |
発行所 |
判型 |
備考 |
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1983年01月14日号
| 週刊少年チャンピオン |
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秋田書店 |
B5判 |
読切連載 |
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1983年05月20日 |
手塚治虫漫画全集167巻 |
ブラック・ジャック17 |
講談社 |
B6判 |
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1987年05月25日 |
豪華版 |
ブラック・ジャック2 |
秋田書店 |
四六判 |
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1993年07月 |
秋田文庫 |
ブラック・ジャック2 |
秋田書店 |
文庫判 |
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1995年11月25日 |
チャンピオンコミックス |
ブラック・ジャック25 |
秋田書店 |
新書判 |
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2010年10月08日 |
手塚治虫文庫全集069 |
ブラック・ジャック(12) |
講談社 |
文庫判 |
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2013年11月16日 |
- |
ブラック・ジャック大全集(15) |
復刊ドットコム |
B5判 |
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『作品内容』
福録病院では値段と効率の面から流れ作業で患者の治療を行っていた。
しかし、なぜか最近患者の数が減ってきている。
院長はそれを同じ町に住むブラックジャックの所為にして押しかける。
もちろんブラックジャックがそれを受け入れるはずもなく彼らは帰ってくる。
彼は家に帰ってから自分の娘にブラックジャックという悪者がいると話す。
次の日彼女は街でブラックジャックを見掛け、それを父親に知らせようとする途中で交通事故に遭う。
病院に運ばれたが、スケジュールがいっぱいで院長の娘とは言え割り込ませるわけにはいかなかった。
ブラックジャックが手術を手伝う事になり、とりあえず事態は収拾する。
しかし、院長は娘を助ける事ができずに死なせてしまう。
最後に死に顔を見ようとするとそれは自分の娘ではなかった。
彼の娘はブラックジャックが治療して助かっていた。
医師で力有武、
死んでしまう少女の父親で牛沢博士が出演。
<参考文献:講談社全集>
『図版使用書籍』
手塚治虫の軌跡(1992年)