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ブッキラによろしく!
第8話「猿の手(つづき)」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1985年06月21日号 週刊少年チャンピオン - 秋田書店 B5判 読切連載 -
1985年11月01日 チャンピオンコミックス ブッキラによろしく!1 秋田書店 新書判 -
1993年07月17日 手塚治虫漫画全集307巻 ブッキラによろしく!1 講談社 B6判 -
1996年07月 秋田文庫 ブッキラによろしく! 秋田書店 文庫判 -
2011年12月 手塚治虫文庫全集176 ブッキラによろしく! 講談社 文庫判 -

『作品内容』
爆発を起こした部屋に入るとブッキラはいなくなり,猿の手がそこにあった。 トロ子は猿の手をトランクに入れ香港へ送り返すが,家に帰るとやはりそこに猿の手はあった。 そんなトロ子の元に猿の手を持ってきた女性からの手紙がとどく。 猿の手を手に入れた彼女は美しさと金と名声を願い,それを手に入れるがしだいに顔は醜く変わっていってしまったのだという。

再度ロックに相談したトロ子は残りの願いで猿の手の弱点を聞き出すように話す。 猿の手はグワゴロスの首がやってきたときそれについて行かなければいけなくなる。 何のことだかわからない二人の前にブッキラがまさにその首を持ってやってくる。 猿の手はそれと共にいなくなってくれるが,東西テレビの仕事はなかったことになってしまう。 落胆するトロ子を慰めるロックだったが,彼女の心は大きな傷を負う。

<参考文献:チャンピオンコミックス>

『一口メモ』

『図版使用書籍』