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ミッドナイト
第1話「ACT.1」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1986年05月02日号 週刊少年チャンピオン - 秋田書店 B5判 読切連載 -
1986年10月01日 チャンピオンコミックス ミッドナイト1 秋田書店 新書判 -
1995年03月16日 手塚治虫漫画全集354巻 ミッドナイト1 講談社 B6判 -

『作品内容』
毒入りチョコ事件があったと言うことで検問に引っかかるミッドナイト。 刑事(村井警部)がタバコをタクシーに擦り付けると怒り心頭に発し,立ち去る。 刑事が怪しいと言っていた服を着た少年を見つける。 彼はカモメのお墓を作っていた。 廃油のせいで多くのカモメが死に至っていた。 肥料会社の息子だと名のる少年が犯人だと目をつけたミッドナイトはタクシーから彼を降ろさない。 命の大切さを自分の身に置き換えて話すミッドナイト。 少年は5枚のチョコをばらまいたと白状し,それを手にした船員を追いかける。 男は逃走し,ボス(金三角ヘック・ベン)の元にたどりつくが,おいつめられた男はミッドナイトに阿片をさし出す。 男は勘違いをしていたのだ。 阿片は海に捨てられ,その取引の大金をミッドナイトは手にする。 ミッドナイトは少年にお金を拾ったものとして届けるように提案する。 いずれそれは彼らの手に入り,少年には廃油が流れてこないように入江に防波堤を作ればいいと話すのだった。
男の顔でヒョウタンツギ出演。 <参考文献:週刊少年チャンピオン>

『一口メモ』

『図版使用書籍』