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ミッドナイト
第19話「ACT.19」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1986年09月05日号 週刊少年チャンピオン - 秋田書店 B5判 読切連載 -
1986年12月15日 チャンピオンコミックス ミッドナイト2 秋田書店 新書判 (ACT.9として収録)
1995年04月17日 手塚治虫漫画全集355巻 ミッドナイト2 講談社 B6判 (ACT.9として収録)

『作品内容』
真夜中,キヌタ公園でマラソンのトレーニングをしている女性,中里えり。 彼女はサンディエゴ国際マラソンに出るため,時差を考慮して子の時間に練習をしていた。 練習を終えた彼女を家まで送るミッドナイト。 本当は都心で練習をしたいのだが,しつこい暴走族がいて辺鄙な所に変えたという。 その暴走族はミッドナイトがかつて知っていたパープルのシゲという質の悪い男だった。 ミッドナイトは彼女にお守り代わりに今も眠る恋人の心臓の音を収めたカセットを渡す。 次の日の夜,ミッドナイトの格好をしたシゲが彼女を襲う。 それを知ったミッドナイトはシゲをコテンパンにするが,彼女はミッドナイトの仕業だと信じてうたがわない。 ある夜,ミッドナイトは彼女に電話をかけて,わびを入れマラソンには出てほしいと頼むのだった。

<参考文献:週刊少年チャンピオン>

『一口メモ』

『図版使用書籍』