ミッドナイト
第20話「ACT.20」
『作品内容』
ミッドナイトの車に乗ってきた男。
神田へ行ったと思えば,ちょっと待たせてまた同じ場所へ。
印刷所と立花誠一という漫画家の仕事場を原稿一枚ずつ持って往復していた。
筑波を出て児童文学を志して編集になったのが,漫画雑誌に廻されくさくさしていた。
何往復目かの時,原稿がないと騒ぎ出す。
漫画家の仕事部屋へ忘れてきていたのだ。
とその時突然停電になり,仕事にならなくなる。
いそいでホテルグレートを予約してそこへカンヅメにするべく連れ出す。
ホテルのフロントにやってきたのは児童評論家の山神荒太郎(須武田博士)と鳴神(ノラキュラ)。
立花に漫画は低俗だと毒づくが,編集の男が一蹴する。
鳴神につまみ出されるが,その鳴神を今度はミッドナイトがたたきのめす。
ヒョウタンツギ出演。
<参考文献:週刊少年チャンピオン>
『一口メモ』
『図版使用書籍』