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ミッドナイト
第30話「ACT.30」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1986年11月21日号 週刊少年チャンピオン - 秋田書店 B5判 読切連載 -
1987年02月05日 チャンピオンコミックス ミッドナイト3 秋田書店 新書判 ACT.7として収録
1995年05月17日 手塚治虫漫画全集356巻 ミッドナイト3 講談社 B6判 ACT.7として収録

『作品内容』
奥さんの着物をもって質屋に向かう老人(お茶の水先生:お茶の水博士)を乗せたミッドナイト。 老人は妻の看病で財産を失っており,その妻も1ヶ月前に亡くしていた。 今どうしても10万円必要だといってその着物をもってきていたのだ。 質屋の主人はあずかるだけだといって10万円をわたす。 ミッドナイトはサービスだといって老人を家まで送る。 次の日に迎えに来てほしいと言われていたミッドナイトは,そこでしっかりした背広を着た見ちがえるような昨夜の老人を迎える。 エンプレスホテルに向かうが,そこではその老人のかつての小学校での教え子がノーベル賞を受賞したパーティーが開かれていた。 その教え子の神田河太郎(アトム)と妻(ウラン)が先生をむかえ,先生はご褒美だといって小学校時代に彼を理科に向かわせた古い磁石をわたす。 ほかの招待客(ラムネ,カルピス)に見送られた先生はミッドナイトの車で帰路に向かう。 不審に思ったミッドナイトが彼の家を訪ねると貧相なバラックで新聞紙をフトン代わりに横たわっていた。 満足に食事もとれていなかった先生だが,教え子のためにりっぱな服を用意してパーティーに出席していたのだった。 そこへ訪ねてきた巧談社の記者たち。 彼らはパーティーでの先生のことばに感銘をうけて本を書く依頼をしにきていた。

<参考文献:週刊少年チャンピオン>

『一口メモ』

『図版使用書籍』