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ミッドナイト
第6話「ACT.6」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1986年06月06日号 週刊少年チャンピオン - 秋田書店 B5判 読切連載 -
1986年10月01日 チャンピオンコミックス ミッドナイト1 秋田書店 新書判 -
1995年03月16日 手塚治虫漫画全集354巻 ミッドナイト1 講談社 B6判 -

『作品内容』
夫婦げんかの末に家を飛び出した妻。 そこには男(ヘック・ベン)が車で待っていた。 駅の近くで客待ちをしていたミッドナイトのタクシーに子どもが乗ってくる。 信濃野方までいきたいという。 お金は持っている。 駅を出る信越線を見て,それより早く着くように話す。 車を飛ばすミッドナイト。 子どもは家を出て行った母親を追っていたのだった。 彼が持ってきた箱の中はアーチェリー。 駅に着くと,彼はそれを持って車を出て行く。 追いかけてきたミッドナイトに,母親を連れ出した男を殺すのだと白状する。 父親(丸首ブーン)はひどい男だったが,母親を連れ出した男を殺せば母親は帰ってくるのだという。 少年の計略でホームに出て来る男。 構える少年をミッドナイトは押さえるが,矢は発射され男は倒れていた。 彼を連れて駅に行ったミッドナイトたちの前で父親が警察に連行されていた。 男を殺したのは父親だったのだ。 再会した母子。

ヒョウタンツギ出演。

<参考文献:週刊少年チャンピオン>

『一口メモ』

『図版使用書籍』