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ミッドナイト
第38話「ACT.38」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1987年01月30日号 週刊少年チャンピオン - 秋田書店 B5判 読切連載 -
1987年05月05日 チャンピオンコミックス ミッドナイト4 秋田書店 新書判 ACT.6として収録
1995年06月16日 手塚治虫漫画全集357巻 ミッドナイト4 講談社 B6判 ACT.6として収録

『作品内容』
関東に大きな地震があった後,ミッドナイトは名残川の近くを走っていた。 つけてくる一台の車,降りきることが出来ずにその車は消えてしまった。 おでん屋で一息ついていると名残川にあった少年の首のことが話題に上がっていた。 ある男(田田田博士)が川にころがっていた首は自分の弟だと話す。 不思議な関係を感じたミッドナイトは男を車に乗せる。 彼は学者であり,地震の後で時震がおこり名残川のあたりにリーマン空間,時空のひずみが生まれていると話す。 弟はその次元の隙間で事故にあったのだという。 後,濃い霧の夜ミッドナイトが名残川に行くと男が立ってしばらくすると姿を消してしまった。

<参考文献:週刊少年チャンピオン>

『一口メモ』

『図版使用書籍』