「キネマ旬報 1969年6月下旬号 第498号」
発行日 |
発行人 |
編集人 |
発行所 |
判型 |
1980年6月1日 |
上森子鐵 |
黒井和男 |
キネマ旬報社 |
B5判 |
特集:「スター・トレック」「徳川一族の崩壊」「影武者」「ザ・フォッグ」
p.110:「影武者」をめぐる13人の証言
黒澤流の動と静の対比の原理:佐藤忠男
いま、雑兵の時代に、なぜ?:川本三郎
放電するドラマの大気が不足:扇田昭彦
黒澤監督の少年時代の夢:石森章太郎
ひとりの男の執念の重み:荻昌弘
類い稀な巨匠の悲劇をみる:小林久三
動感にあふれた各ショット:品田雄吉
黒澤監督の"国際的視野":手塚治虫
鬼哭啾啾たる悲愴感が…:藤子不二雄
神話の持つダイナミズム:村上春樹
物語に没頭できない緊張感:横尾忠則
能の静を身につけた時代劇:淀川長治
心なごむ、豊かな美しさ:渡辺洋子
p.199:「今号の執筆者紹介」
手塚治虫:漫画家。日本の漫画界の重鎮としてばかりでなく、その映画によせる情熱も有名で、今年「火の鳥」を完成させた。