ビッグコミック
1986年12月25日号(第19巻 第27号 No.524)
発行日 |
発行人 |
発行所 |
判型 |
編集人 |
表紙 |
1986年12月25日 |
田中一喜 |
小学館 |
B5判 |
田中一喜 |
小林旭(日暮修一・画) |
さすらいのギャンブラー:園山俊二(p.7〜9)
HOTEL:石森章太郎(p.10〜34)
純平:青柳裕介(p.35〜56)
まぼろしママ:小島功(p.61〜63)
ぼくの西部ライオンズ:長谷川法世(p.67〜90)
総務部総務課山口六平太:林律雄,高井研一郎(p.93〜112)
カムイ伝第二部:白土三平(p.115〜146)
男の自画像:柳沢きみお(p.157〜176)
ボギー:やまさき十三,芳谷圭児(p.179〜202)
陽だまりの樹:手塚治虫(p.211〜230)
どてらネコ:はしもといわお(p.237〜239)
ゴルゴ13シリーズ:さいとう・たかを(p.240〜282)
赤兵衛:黒鉄ヒロシ(p.289〜292)
<陽だまりの樹について>
2ページ端書き
「容赦のない討幕軍の砲撃…。歴史を変えようとして果せなかった男達が次々と散っていく…。」
最終ページ端書き
「『陽だまりの樹』=完= ご愛読ありがとうございました。手塚氏の次回作にご期待ください。」
p.284なまず通信
「長い長い間「陽だまりの樹」とお付き合いいただきまして有難うございました。あまりにも長過ぎたために大勢の登場人物の収集がつかなくなった気もありますが、歴史上の人物と架空の人物とを、こんなに錯綜させた厄介なドラマは初めてでした。ほんとは,我が曾祖父・良仙の死まで見届けてやりたかったのですが、あれで充分でしょう。次回は、現代もので、日本人とは何か?を僕なりに追求してみたいと考えています。」