「火星からきた男」
『作品内容』
火星人・ハリールから金の種をもらってヒゲオヤジと平和に暮らしていたチルチルとミチル。
ハリールから手紙をもらって出掛けていった白頭山は吹雪になり、ヒゲオヤジは政府に派遣されたランプに撃たれ、チルチルとミチルはマルピギー博士(アルベルト)がハリールから奪った円盤の中に掴まってしまう。
ハリールは地球の水を分けてもらうために地球に来ていた。
彼は博士から円盤を奪い返し、地中海の水を円盤に運びこむが、ランプに撃たれ命を落してしまう。
しかし、円盤は空に向かって飛んでいってしまった。
火星人は元々植物であり、チルチルとミチルがもらった金の種が育っていたのだ。
ムッシュー・アンペア、
六角、
ブクブックが出演。
<参考文献:角川文庫>
『図版使用書籍』
手塚治虫全百科(1981年)
手塚治虫漫画40年(1984年)
コミックボックス5月号(1989年)
手塚治虫の軌跡(1992年)
「来るべき世界」構想ノート(1994年)
手塚治虫大全(1997年)
手塚治虫全史(1998年)
誕生!「手塚治虫」(1998年)
虫の標本箱2 解説(1999年)
手塚治虫の「新宝島」(2007年)
手塚治虫表紙絵集(2016年)