手塚治虫全史
発行日 |
発行者 |
発行所 |
判型 |
編集・構成・文 |
表紙絵 |
1998年8月10日 |
秋田貞美(第一刷) |
秋田書店 |
A4判 |
森晴路,片山雅博 |
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メッセージ:手塚治虫
チャリティーの絵
手塚治虫カレンダー12月
名作グラフィティ
「ジャングル大帝」
漫画少年,
ぼくら,手塚治虫漫画全集CM用イラスト,交響詩ジャングル大帝
「鉄腕アトム」
光文社[A5判]1巻表紙,ZZZ総統,
十字架大陸,
デッドクロス殿下,
悪魔の風船
「リボンの騎士」
少女クラブ,
なかよし,
講談社[A5判]3巻表紙・裏表紙
「火の鳥」
虫プロ商事[A5判]「未来編」口絵・箱絵,望郷編,
朝日ソノラマ愛蔵版「復活編」表紙,朝日ソノラマ雑誌版「未来編」表紙,虫プロ商事[A5判]表紙,イラスト
「ブラックジャック」
快楽の座,
U-18は知っていた,
手塚治虫カレンダー2月,
週刊少年チャンピオン表紙
巨匠誕生−不死鳥伝説
手塚治虫人気キャラクター大名鑑
「習作ノート−デビュー前未発表作品」
考へ物ページ,フクちゃんと魚つり,火星人来る!!,ピンピン生ちゃん,フクチャンカイゾクブタイ,ママー探偵モノガタリ4,昆虫戦線記,オヤヂ探偵,オヤジ探偵物語 バリトン工場事件,ヒゲオヤヂ南方戦線記,勝利の日まで,幽霊男,ロマンス島,オヤヂの宝島
「処女作−『マアちゃんの日記帳』」
マアちゃんの日記帳,
マアチャントンチャン
「ベストセラー−『新宝島』」
タカラジマ、
新宝島
「名作−ロストワールド」
ロストワールド(単行本),
(関西興論新聞),
(私家版),
(冒険王)
「書下ろし単行本-大量の作品群」
怪人コロンコ博士,
バンビ,
流線型事件,
メトロポリス,
ふしぎ旅行記,
キングコング,
火星博士,
魔法屋敷,
地底国の怪人,
月世界紳士,
森の四剣士,
大空魔王,
ファウスト,
有尾人,
来るべき世界,
妖怪探偵団,
ターザンの秘密基地,
怪盗黄金バット,
ジャングル魔境,
仮面の冒険児,
一千年后の世界,
吸血魔団,
拳銃天使,
奇蹟の森のものがたり,
平原太平記,
漫画大学,
珍アラビアンナイト,
化石島,
ピノキオ,
罪と罰,
太平洋の火柱,
戦国巨人,
透明人間(ケン一探偵長)
「誕生−『ジャングル大帝』」
ジャングル大帝
「出会い−『漫画少年』」
バンビ,
ウオルトディズニー物語,
灰色くびの野がも,
ピノキオ,
夏草物語,
漫画教室,
アトム大使,
1953年5月号表紙
「産声−『火の鳥』<黎明編>」
火の鳥【漫画少年版】,
【少女クラブ版】
「出発−雑誌デビュー」
タイガー博士の珍旅行,
氏神さまの火,
新世界ルルー,
二十一世紀の暁
「原形−『鉄腕アトム』」
アトム大使,
白熱人間,
キリストの目,絵葉書他
「多忙−少年月刊誌時代」
冒険狂時代,
ぼくの孫悟空,
ロック冒険記,
ケン一探偵長,ピピちゃん,
銀河少年,
サボテン君,
快傑シラノ
【昭和二十年代の先生:元冒険王編集長・阿久津信道】
手塚治虫先生とマンガ問答(冒険王・1952年6月号)
「過当競争の産物−別冊付録」
新編月世界紳士,
化石人間,
化石人間の逆襲,
世界を滅ぼす男,
太平洋X點,
レモンキッド,
地球1954,
火星からきた男,
ピストルを頭にのせた人々,
宇宙狂想曲,
38度線上の怪物,
はりきり弁慶,
黒い峡谷,
丹下左膳,
大洪水時代,
サボテン!銃をとれ,
旋風Z,
ケン一探偵長「透明人間」,
ロック冒険記,
アトム赤道をゆく,
リボンの騎士,
ピピちゃん他
「少女漫画−『リボンの騎士』登場」
リボンの騎士,
双子の騎士
「絢爛−少女月刊誌時代」
ナスビ女王,
竜が淵の乙女,
赤い雪,
とんから谷物語,
あらしの妖精,
つるの泉,
そよ風さん,
ひまわりさん,
舞踏会へきた悪魔,
ミニヨン,
カーテンは今夜も青い,
こけし探偵局,
虹のとりで,
ピンクの天使
「新分野−学習誌参入」
流星王子,
おお!われら三人,
漫画天文学,
漫画生物学,
蟻人境,
ベニスの商人,
フィルムは生きている,
夜明け城,
アリと巨人
【吊し上げられた手塚先生:元少女クラブ編集長・丸山昭】
【ナスビ女王のころ:元少女副編集長・岡田光】
【神業に近い先生の仕事ぶり:元少女編集部・和知嵩】
【昼も夜もなかったあの時代:学研社長・小松敏郎】
オサムシのゆめ(中学一年コース・1958年3月号)
「挑戦−大人漫画進出」
第三帝国の崩壊,
兵隊貸します,
ひょうたん駒子,
雑巾と宝石,
週刊探偵登場-穴,
白いくびの小がも
「新境地−ライオンブックス」
来るべき人類,
くろい宇宙線,
宇宙空港,
オリオン137星,
緑の猫,
恐怖山脈,
双生児殺人事件,
狂った国境,
複眼魔人,
荒野の弾痕,
白骨船長
「模索−試みの時代」
旋風Z,
ハリケーンZ,
どんぐり行進曲,
風の進がんばる,
地球大戦,
ジャングルタロ,
スーパー太平記,
ジェットキング,
光,
おれは猿飛だ!
「成果−初の個人選集」
鈴木出版選集の全表紙(ロック冒険記除く)
「新時代−週刊少年誌創刊」
スリル博士,
0マン,
キャプテンKen,
白いパイロット,
勇者ダン,
ぼくらの宇宙征服
「憧憬−絵本を出版」
あわてみみちゃん,
びいこちゃん,
ビス・ビス・ビス星ものがたり,
らびちゃんつきへいく
「低迷−劇画に挑む」
刹那,
落盤,
花とあらくれ
「参入−新聞連載」
あんてな一家,
ぐっちゃん,
黄金のトランク,
奇妙な大旅行、
ケン一探偵長,
タツマキ号航海記,
オズマ隊長,
ハトよ天まで
「使命−幼年誌執筆」
くろ耳ちゃん,
チッポくんこんにちは,
すずむしひめ,
つるのおんがえし,
ピンピン生ちゃん,
らびちゃん,
ほんのちょっぴり物語,
とべとべるんちゃん
「人気上昇−ヒット作連発」
魔神ガロン,
ふしぎな少年,
ナンバー7
「珠玉−短編作品多発」
秘密指令第3号,
だれかが狂ってる!,
ドースン一家の記録,
人間牧場,
2から2を消せば2,
最後はきみだ!,
バックネットの青い彼,
ビルの中の目,
悪魔の音,
偉大なるゼオ,
バチス号浮上せず,
光線銃ジャック
「原点−学年誌執筆」
こだまちゃん,
お山の三五郎,
火星っ子と地球っ子,
冒険放送局,
ピロンの秘密,
ボンゴ,
鉄の道,
ロップくん,
ぼんご
「再燃−少女漫画人気」
あけぼのさん,
リンリンちゃん,
野ばらよいつ歌う,
エンゼルの丘,
ヨッコちゃんがきたよ!,
野ばらの精,
リボンの騎士
「一世風靡−鉄腕アトム」
アトムクラブ創刊号表紙,
カッパコミックス,アトムグッズ,ソノシートなど
「実験−SFに意欲」
S・F・FancyFree,
ドオベルマン,
熟れた星,
鳥人大系
【文学も映画も超える漫画を追求:元集英社専務・長野規】
【ある夜の話:元ビッグコミック編集長・八窪頼明】
【わたしだけの特別の思い出:作家・南山宏】
わたしの人生劇場(東京新聞・1967年10月31日〜11月5日)
「絶好調−大ヒット作品」
ビッグX,
新選組,
フライングベン,
マグマ大使
「TVアニメ化−『ジャングル大帝』」
ジャングル大帝(ディズニーランド,
小学一年生,
小学三年生),
レオちゃん,
進めレオ!
「転換−新たな地平に」
W3(マガジン,
サンデー),
バンパイヤ(本編,
バンパイヤのひみつ),
どろろ,
迫力まんが年賀状
「本格進出−大人漫画の頂点」
ペックスばんざい,
人間ども集まれ,
上を下へのジレッタ,
敷金なし!,
月に吠える女たち,
無能商事株式会社
「ライフワーク−『火の鳥』と『COM』」
黎明編,
未来編,
鳳凰編,
ヤマト編,
宇宙編,
復活編,
羽衣編,
乱世編,
トキワ荘物語
【モンマルトルの一夜:元漫画サンデー編集長・峯島正行】
【自作自演の芝居に登場:元COM編集長・石井文男】
著者との一問一答(COM・1970年1月号)
手塚治虫との対話(ビッグコミック・1968年6月号)
「新世界−青年漫画への意欲」
地球を呑む,
きりひと讃歌,
I・L,
ばるぼら,
MW,
処刑は3時におわった,
カメレオン,
ロバンナよ,
猫の血,
聖女懐妊,
ふたりは空気の底に,
帰還者,
人間昆虫記
「終焉−月刊誌後退」
グランドール,
ブルンガ1世
「繁忙−本格週刊誌時代」
黄色魔境,
虎人境,
アポロの歌,
紙の砦,
すきっ腹のブルース,
女郎蜘蛛,
お常,
二つのドラマ,
八角形の館,
溶けた男,
墜落機,
大あたりの季節,
アラバスター,
ぬし,
やけっぱちのマリア,
海の姉弟,
ミクロイドS
「充実−学年誌で開化」
がむがむぱんち,
ぽっかち,
ぼうけんルビ,
ママァちゃん,
鉄腕アトム,
ワンサくん,
海のトリトン
「飛躍−長編読切作品」
安達が原,
白縫,
百物語,
荒野の七ひき,
モモンガのムサ,
ロロの旅路,
0次元の丘,
ゼフィルス,
原人イシの物語,
ころすけの橋,
二人のショーグン,
7日の恐怖
「漫画家生活30年−『オールスター』」
我が国における漫画の歴史展
「画期的作品−『ブラックジャック』」
週刊少年チャンピオン表紙
【恩師手塚先生のこと:小学館インターメディア部部長・鈴木俊彦】
【再び手塚先生に会いたい:元少年キング編集長・黒川拓二】
【あまりに辛い先生の思い出:元少年チャンピオン編集長・壁村耐三】
限られた命の中で何ができるか(大阪大学医学部講演・1979年11月2日)
「異色作−『三つ目がとおる』」
赤い案内書,
三つ目族の謎編,
めおと岩がくっついた,
怪植物ボルボック編,
イースター島編,
地下の都編,
モア編
「話題作−『シュマリ』」
シュマリ
「大作−『ブッダ』」
ブッダ
【お互い気まずい思いをしないですむ:講談社マルチメディア事業局・宮原照夫】
【なお苦悩する巨匠の真剣さ:潮出版社宣伝部長・竹尾修】
大河ドラマ「ブッダ」を語る(コミックトム・1980年5月号)
「秀作−読切作品連発」
ゴッドファーザーの息子,
悪右衛門,
ヤジとボク,
雨ふり小僧,
てんてけマーチ,
るんは風の中,
山太郎かえる,
グロテスクへの招待,
1985への出発,
大暴走,
ボンバ,
がちゃぼい一代記,
アトムの最後,
ザムザ復活,
大将軍森へ行く,
すべていつわりの家,
ウオビット
「復活−『火の鳥』と『マンガ少年』」
望郷編,
乱世編,
生命編,
異形編,
太陽編
「快調−青年漫画作品」
時計仕掛けのりんご,
ガラスの城の記録,
白い幻影,
レボリューション,
ペーターキュルテンの記録,
悪魔の開幕,
鉄の旋律,
カノン,
どついたれ,
こじき姫ルンペネラ,
一輝まんだら,
山の彼方の空紅く
【一番太り、燃焼された先生:スコラ編集局長・松岡博治】
手塚治虫の世界(サンジャック・1974年3月号)
「オールカラー−『ユニコ』連載」
ユニコ(リリカ,
小学一年生)
「快挙−個人全集発刊」
第4期刊行時のポスター
「傑作−話題作量産」
ドン・ドラキュラ,
ゴブリン公爵,
ミッドナイト,
アドルフに告ぐ,
陽だまりの樹
「遺作−仕事への執念」
ルードウィヒ・B,
グリンゴ,
ネオ・ファウスト
【世界に1枚しかない色紙:元リリカ編集部・山川紀生】
【出会えたことは一生の宝:文藝春秋社文庫部次長・池田幹男】
【ベレー帽でなくタオルを巻いて:潮出版社宣伝部長・竹尾修】
【残された下描き:朝日新聞出版局・丹野清和】
'89年に向けて(手塚ファンmagazine:12月30日号)
「巨匠の達人芸−異世界での業績」
ベンダリングマシンフェア
日本万国博覧会パンフレット(1970年)
NHKビデオ(1984年)
稚内市非核宣言の家(1984年)
防災の心得(1979年・新宿京王百貨店)
キグレ大サーカス美術設定(1980年7月)
サイクルニュース(1964年10月号表紙)
サンデー毎日(1976年2月15日号表紙)
郵政 臨時増刊号 若い郵政(1967年2月発行)
夢のくるま未来へのくるま(1984年・マツダ図画コンクール)
毎日小学生新聞(1983年1月1日付)
漫画家の絵本の会版画集(1976年,
1985年,1987年)
アロン(1979年,
1982年)
「今様浮世絵を描いてみたい(版画芸術24冬・1979年1月1日発行)」
年賀状コレクション(1952〜1989年)
漫画少年(1954年1月号年賀状)
早稲田祭記念はがき(1964年11月19日発行)
はがきコレクション:お便り返信用はがき(1973〜1983年)
「カバーイラスト」
現代っ子採点法,
21世紀への旅行 宇宙編,
101匹わんちゃん大冒険,
包丁一本がんばったんねん!,
おれたちゃ高校の野球バカ,
私の1本の映画,
イリヤ・ムウロメツ,
未到惑星キー・ラーゴ
「レコードジャケット」
交響詩ジャングル大帝,
火の鳥,センスオブワンダー,
ビューティーアンドモダンシングス
「ポスターコレクション」
営団地下鉄,漫画博覧会'82,
科学万博つくば85展,
西友ゴールデンウィークフェスティバル
「マスコットキャラクター」
ユニタン(ユニバーシアード神戸'85)
アイドルキャラクター(国際青年年'85)
まーくん(世界まんが博大阪'86)
ピー子(岡崎市葵博'87)
シンボルマーク(日本文化デザイン会議'87)
桃太郎(瀬戸大橋博'88岡山)
太平くんと洋子ちゃん(アジア太平洋博福岡'89)
シンボルマーク(インフォトピア'88)
プルア(横浜博覧会'89)
モー太('89フェスピック神戸大会)
レオ(K.K西部ライオンズ1979年)
ライナ(K.K西部ライオンズ1981年)
火の鳥(全国地方銀行協会1983年)
かき坊(広島観光キャンペーン1983年)
コチラちゃん(ホンダランド 鈴鹿サーキット 多摩テック1979年)
恐竜イグアノドン(恐竜イグアノドン展1985年)
ビオちゃん(ビオグールKK1984年)
スキッパー(ヤマハ大阪カップ1987年)
げんたくん(伊藤ハムKK1987年)
ハヤテ(盛岡中央競馬1988年)
「カレンダーコレクション」
1983年サクラカラーカレンダー,
ブリヂストンカレンダー(1965年,
1983年,
1984年),
国鉄ハイウェイバス記念乗車券,
手塚治虫(虫プロ)カレンダー(1964〜1989年)
オブジェ「笑い」(川崎市民ミュージアム)
「手塚治虫アニメーションの世界」
アニメーションの魅力(MILLIMETER MAGAZINE・1987年7月号)
二つのアニメーション(音楽の友・1986年11月号)
アニメーションは"動き"を描く(12人の作家によるアニメーションフィルムの作り方・1980年)
我が心のアニメーション(鉄腕アトムクラブ・1965年7・10・11月号)
ニューヨークのディズニー(文藝春秋・1967年5月号)
ウォルト・ディズニーへの思い入れ(爽・135号)
「ファンタジア」に描かれた過去と未来への賛歌(ファンタジアプログラム・1987年)
マンガ「ぼくの孫悟空」とアニメ「西遊記」について(ぼくの孫悟空8巻あとがきより)
マンガ映画「シンドバッドの冒険」の頃(北杜夫全集7巻月報)
ぼくと虫プロ(虫プロダクション資料集・1977年8月)
製作者の言葉(千夜一夜物語プレスシート)
劇場公開も可能な内容(ロマンアルバム:バンダーブックより)
タイトルは「バギ」(手塚ファンマガジン・1984年6月10日号)
おんぼろフィルム(キネマ旬報・1985年3月下旬号)
ディズニーに捧げる(キネマ旬報・1985年5月下旬号)
アニメは国際語(ぼくのマンガ人生・1997年刊)
その他虫プロ・手塚プロ製作アニメのほぼ全作品のスチールを収録
手塚治虫の残したもの・竹内オサム