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「W3(ワンダースリー)」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1965年03月21日号
〜04月24日号
- 週刊少年マガジン 講談社 未確認 連載 -
1977年06月20日 - ヒョウタンツギタイムス2 手塚治虫ファンクラブ京都 B5判 3月21日号収録 -
1977年09月20日 - ヒョウタンツギタイムス3 手塚治虫ファンクラブ京都 B5判 - -
1977年12月20日 - ヒョウタンツギタイムス4 手塚治虫ファンクラブ京都 B5判 - -
1978年03月20日 - ヒョウタンツギタイムス5 手塚治虫ファンクラブ京都 B5判 - -
1997年08月22日 P-KC W3 講談社 - - -
2008年05月10日 - 手塚治虫WORLD 少年マンガ編 ゴマブックス A5判 一部のみ
2009年10月 手塚治虫文庫全集016 W3(2) 講談社 文庫判 -
2012年03月05日 Tezuka Osamu Treasure Box W3 国書刊行会 B5判 雑誌版復刻

『作品内容』
<第1回>
魚野目博士の研究所の電子頭脳が地球はあと1年で滅びるとはじき出した。 時を同じくしてワレガラス博士の電子頭脳も同じ答えを出していた。
ちょうどその頃星真一少年は巨大で奇怪なロボットと遭遇していた。

<第2回>
売れないマンガ家星光一。 目の前で親友の月山を殺された彼は悪を心から憎んでいた。 そんな彼はある浮浪者から眠り薬をかがされ,ある秘密結社フェニックスに連れてこられる。 そこで彼はフェニックスの目的を聞かされる。
ヒョウタンツギ出演

<第3回>
フェニックスで1ヶ月訓練を積んだ光一は立派な団員となっていた。 そんな光一に首領は地球があと10ヶ月で破滅すると告げる。 重大な指令を与える前の休暇として光一はふるさとに帰る。 その光一を見つめる巨大なロボット。

<第4回>
ロボットの正体を探るために森に張っていた真一。 彼はそのロボットの中で宇宙人達が動物の姿に変身する現場を見てしまう。 さらにその宇宙人に見つかってしまう真一。

<第5回>
宇宙人に見つかってしまった真一はその記憶を消されてしまう。 3人の宇宙人は外の世界に出るが過って山火事を起こしてしまう。 その3人を助ける真一。

<第6回>
光一と再会する真一。 カモになった宇宙人をそうと知らずに捕まえようとする真一に対して宇宙人は超能力を使う。 さらに彼は地球を破壊する爆弾のスイッチを押してしまう。

『一口メモ』
連載は突如中止し、その後週刊少年サンデーに新たに再開したという曰く付きの作品。

『図版使用書籍』
手塚治虫全百科(1981年)
手塚治虫の軌跡(1992年)
手塚治虫はどこにいる(1992年):夏目房之介著
手塚治虫全史(1998年)
ある日の手塚治虫(1999年)
原画の秘密(2006年)
僕らの愛した手塚治虫(2006年)
僕らが愛した手塚治虫<復活編>(2016年)
僕らが愛した手塚治虫<推進編>(2018年)