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三つ目がとおる
第37話「地下の都編」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1977年05月01日号〜07月10日号 - 週刊少年マガジン 講談社 B5判 読切連載 -
1979年06月30日 手塚治虫漫画全集106巻 三つ目がとおる6 講談社 B6判 -
1987年01月07日 KCコミックス257巻 三つ目がとおる7 講談社 B6判 - -
1999年03月12日 講談社漫画文庫 三つ目がとおる7 講談社 文庫判 -
2003年09月24日 プラチナコミックス 三つ目がとおる"地下の都" 講談社 B6判 - -
2012年07月30日 GAMANGA BOOKS 三つ目がとおる"地下の都" 小学館 B6判 -
2012年08月29日 GAMANGA BOOKS 三つ目がとおる"怪鳥モア1" 小学館 B6判 -

77年5月8日号77年5月15日号77年5月29日号77年6月5日号77年6月12日号77年6月26日号

『作品内容』
第一章"ただひとりの友"
写楽は学校で完全にのけ者にされていた。 味方は相変わらず和登さんただひとり。 しかし、彼女も父親に写楽とはもう付き合うなと
きつく言われていた。 和登さんに会いにきた写楽だったが、和登さんは座禅を止めさせてもらえず、雨の中ただ待ち続けるのだった。

第二章"写楽の宝箱"
砂遊びの好きな写楽は学校の近くの土手から遺跡のようなものを掘り出す。 彼はそこに自分の宝物を入れた箱を隠すのだと和登
さんに話す。 そして宝箱を隠してあった場所にふたりで行くと、そこは工事が始まっていて多分もう写楽の宝物はどこかへ行ってしま
ったと思われた。 泣きじゃくる写楽はその中には母親の着物と靴が入っていたのだと和登さんに打ち明ける。

第三章"土器をもとめて"
写楽と和登さんは遺跡の奥から石棺を見付ける。 その中には人間と動物の骨、そしてその上に大きな石板が乗っていた。 そんな写
楽を担任のノラキュラは教室へ連れて行き、無理矢理勉強をさせる。 逃げ出した写楽はノラキュラに遺跡の奥へ閉じこめられてしま
う。

第四章"地下の都"
写楽は穴の中で巫女のアヌイ、彼女の側近のエビラ、鹿のルンベらの霊と出会う。 アヌイは富士山の噴火から町を守るために命を、
そしてエビラらは墓あらしの毛脛彦(丸首ブーン)らによって命を落していた。 そして今、ノラキュラが議員とともに墓あらしのために
近くに来ていた。 写楽はアヌイらから墓を守るように頼まれる。

第五章"盗掘の輩"
写楽はノラキュラらをばんそうこをとらずに撃退する。 しかし、ノラキュラは犬持に盗掘の話はせず、ただ写楽が調査の邪魔をした
と告げるのだった。 博士は仕方なく写楽の第三の目をつぶす手術のために写楽を連れて病院へと向かう。

第六章"流れさった歴史のおわり"
手術される所を危機一発和登さんに助けられた写楽はノラキュラが壊そうとしている遺跡へと向かう。 そして川の水を流しこむ機械
を使って遺跡を水浸しにして財宝を守るのだった。 その後写楽は母親の形見を無事見付け、和登さんの元へと行く。 約束どおり額
にばんそうこを張ってもらい、寂しげに和登さん宅を後にする写楽。

工事現場の作業者で力有武(p.219)、工事監督でハム・エッグ、その他ヒョウタンツギ(p.142,159,186,188)が出演。

<参考文献:講談社全集>

『図版使用書籍』
手塚治虫全史(1998年)