「火星博士」
『作品内容』
ブートン博士(豚藻負児)とケン一くんは地球征服をもくろむポッポ博士に誘拐されクラゲ島へ運ばれる。
ブートン博士の頭脳が欲しかった一団はケン一くんを追いつめ崖から落してしまう。
そこでケン一くんが観たものとは!?。
捕われの身となったブートン博士はポッポ博士の作ったロボット・ピイ子によって助け出される。
その頃ケン一くんはポッポ博士がテレビジョンで火星のドードー博士と通信しているところを目撃し、さらに博士が人間でないことを確認する。
ケン一くんはブートン博士と再会を果たしたのも束の間、誤ってロケットを発進させて宇宙空間に飛び出してしまう。
ここでもピイ子によって脱出に成功するが、実はすべてが彼の夢の中の出来事だった、というオチ。
<参考文献:講談社全集>
『図版使用書籍』
手塚治虫全百科(1981年)
手塚治虫まんが大研究(1982年)
手塚治虫漫画40年(1984年)
手塚治虫の世界(1989年)
手塚治虫の軌跡(1992年)
手塚治虫論(1992年)
手塚治虫大全(1997年)
手塚治虫全史(1998年)
手塚治虫キャラクター図鑑1(1998年)
誕生!「手塚治虫」(1998年)
メトロポリス The Movie メモワール(2001年)
鉄腕アトムの軌跡展図録(2002年)
図説鉄腕アトム(2003年)
週刊100人(2003年)
手塚治虫の「新宝島」(2007年)
フィギュア王No.129(2008年)
「バンパイヤ」第二部完結編(2014年)
僕らが愛した手塚治虫<復活編>(2016年)
手塚治虫表紙絵集(2016年)
手塚治虫語辞典(2023年)
手塚治虫キャラクター名鑑(2024年)