Google
WWW を検索 手塚治虫のすべてを検索



[1954年作品リストへ]

「地球の悪魔(現題:地球1954)」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1954年01月号付録 - 冒険王 秋田書店 B6判 読切 -
1955年12月20日 - 地球の悪魔 東光堂 B6判 - -
1977年06月15日 手塚治虫漫画全集9巻 地球の悪魔 講談社 B6判 -
1993年10月01日 小学館叢書 手塚治虫初期傑作集8 小学館 四六判 -
1995年01月25日 角川文庫 地球の悪魔 角川書店 文庫判 -
1998年09月30日 虫の標本箱 地球の悪魔 ふゅーじょんぷろだくと 文庫判 東光堂版の復刻 -
2013年12月20日 手塚治虫生誕85周年記念 冒険王別冊付録幻の6作品完全復刻限定版BOX 秋田書店 B5判 復刻版

『作品内容』
人間の頭に住み、殺人兵器を発明させるデモノバース。 十三里村に地下要塞を建設し始めてから2年の歳月が流れ、その間に村の田んぼや畑は荒らされていった。 謙吉(ロック)が地下要塞建設のためのトラックに引かれたある日のこと。

私立探偵ヒゲオヤジは要塞のことを調べに村へ来て、謙吉の家に出向く。 オタヌキ教を主催する修験者(馬場のぼる)や医師(手塚先生)が見守る中、謙吉は息を引き取った。 福井家の双子の英二(大助)は要塞建設を進める高野博士やスミ子を理解していたが、弟の英三は表向きはパチンコ屋を経営している二重スパイのミス・ゾルゲとハム・エッグに利用されていた。

英二は花丸博士に伴われて上京し、要塞についての条件交渉を進めようとする。 一方英三はパチンコ屋に先導された暴徒の一員と化し、高野博士とスミ子を監禁する。 その地下の一室で彼はパチンコ屋の正体を知り、英二、ヒゲオヤジと供に要塞へ乗り込む。
そこで出会ったのは何とも奇怪な面をした男だった。 彼は自らを「デモノバース」と名乗り、要塞が燃えその面にも火が移ってもそれをとろうとはせずに姿を消す。

高野博士から手紙を預かっていたヒゲオヤジはそれをスミ子に渡す。 そこには自分がデモノバースであるとの告白があり、それを知って博士は要塞がすぐに壊れるようにわざと設計したと書き連ねてあった。 村には平和が戻り、事故に対する責任を感じて謙吉の格好をして母親に尽くしていたスミ子は正式に娘として生活することになった。

<参考文献:角川文庫>

『図版使用書籍』
アサヒグラフ2月24日号(1989年)
わたしの手塚治虫体験(一):真崎守著(1990年)
手塚治虫の軌跡(1992年)
手塚治虫論(1992年)
手塚治虫大全(1997年)
もっと知りたい手塚治虫(1997年)
手塚治虫キャラクター図鑑1(1998年)
手塚治虫博物館:小林準治著(1998年)
手塚治虫全史(1998年)
メトロポリス The Movie メモワール(2001年)
手塚治虫の「新宝島」(2007年)
物語への招待(2013年)
手塚治虫表紙絵集(2016年)