「ミニヨン」
『作品内容』
ミニヨンはジプシーで唄い踊っていた。
しかし、親方に鞭でたたかれるところをウィルヘルムという青年に助けられる。
舞踏会で歌い手がいなくなって困っている彼を助けるミニヨン。
ミニヨンは小さい頃から覚えている歌が一曲だけあったのだ。
そしてその歌を道端で歌っている老人(ヒゲオヤジ)に出会う。
彼は一人娘が行方不明になっており、その歌だけを頼りに探していたのだ。
ウィルヘルムに襲いかかるジプシーの親方だったが、天罰が下ったのか逆に命を落としてしまう。
今際の際に彼はミニヨンは女の子なのだという事を告げる。
あの老人こそがミニヨンの父親であり、ロタリオ公爵だったのだ。
スパイダー出演。
<参考文献:講談社全集>
『図版使用書籍』
手塚治虫全百科(1981年)
手塚治虫まんが大研究(1982年)
手塚治虫作品集4「リボンの騎士」(1984年)
手塚治虫漫画40年(1984年)
手塚治虫の軌跡(1992年)
手塚治虫大全(1997年)
手塚治虫全史(1998年)
私たちの手塚治虫と会津(2000年)
手塚治虫の「新宝島」(2007年)
フィギュア王No.129(2008年)
手塚治虫美女画集(2014年)
僕らが愛した手塚治虫<復活編>(2016年)