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「龍が淵の乙女」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1954年11月号
〜1955年01月号
- 少女の友 実業之日本社 未確認 連載 -
1955年12月20日 - 透明人間 東光堂 B6判 - -
1974年02月15日 - 虫のしらせ 昭和48年12月号 手塚治虫ファンクラブ A5判 - -
1974年03月31日 - 虫のしらせ 昭和49年1月号 手塚治虫ファンクラブ A5判 - -
1979年06月20日 手塚治虫漫画全集73巻 化石島 講談社 B6判 -
2012年06月02日 手塚治虫レアコレクション 東光堂作品集 小学館クリエイティブ B6判 東光堂版の復刻

『作品内容』
男装をした菊姫と萩姫は山道を歩き,きこり(ラムネとカルピス)に龍が淵までの道を尋ねていた。
きこりはその後,姫を追う侍たちに襲われる。
そんなきこりを助ける若侍。
追ってきた侍は丹波・山ざる藩のものたちだった。

それから2ヶ月ほど前,姫たちの父であるお殿様は毒によって病の床にあった。
黒姫山のどこかにある城主のしるしである「夢念の玉」をねらうももの仕業と考えられた。
それは龍の首の彫り物中に隠してあるという。
探しに出る姫たち。
その様子を覗き見る夏川弾正。

菊姫は龍が淵の中に飛び込むとそこに龍を見つける。
息が続かない姫を助けに行く先ほどの侍。
気を失っている姫を伴い3人は少女の住む山小屋に入っていく。
追っ手が迫る中,3人は納屋にかくれるがそこで濡れた着物を見つける。
納屋の中に閉じ込められてしまうが萩姫の機転で抜け出すことに成功する。
外に出てみると霧深い中,弾正に会い再び捕らえられてしまう。

樹に縛られた二人は淵の中にいた龍が歩いているのを見る。
そのころ弾正の部下たちは淵の中であの侍に蹴散らされていた。
歩いていた龍は山小屋の少女がかぶっていた木彫りの龍だった。
彼女は龍を彫った朱阿弥の娘で夢念の玉を守るように言いつけられていたのだった。
玉自身はあの侍が持っていて,彼は隣国の城主の息子だった。
昔彼の父が攻め込んだお詫びに助けてくれたのだった。

<参考文献:虫のしらせ>

『図版使用書籍』
手塚治虫全百科(1981年)
手塚治虫の軌跡(1992年)
手塚治虫大全(1997年)
手塚治虫全史(1998年)