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「つるの泉」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1956年02月号
〜04月号
- 少女クラブ 講談社 未確認 連載 -
1978年09月01日 手塚治虫作品集5巻 少女まんが集 文民社 A5判 - -
1982年06月01日 ほるぷ版手塚治虫選集15巻 火の鳥・あらしの妖精 ほるぷ出版 A5判 - -
1984年01月01日 手塚治虫作品集5 火の鳥・あらしの妖精 翠楊社 A5判 - -
1997年12月16日 手塚治虫漫画全集382巻 とんから谷物語 講談社 B6判 -
1999年07月25日 BRUTUS図書館 ワンダー手塚治虫ランド マガジンハウス B5判 -
2001年01月10日 ちくま文庫 手塚治虫マンガ文学館 筑摩書房 文庫判 -
2005年01月01日 - 手塚治虫マガジン1月号 kkベストセラーズ B5判 - -
2010年09月 手塚治虫文庫全集085 あらしの妖精 講談社 文庫判 -

『作品内容』
与ヒョウは山で傷ついていた鶴を助けた。 彼は年貢が払えず困っていたが、ある夜旅の途中だというつうと名乗る美しい女性が一晩泊めてくれと訪ねてくる。 彼女は与ヒョウのために美しい織物を織る。 ただし、織っている間は決してのぞかないようにと念を押すのだった。

与ヒョウはそれを年貢の代わりに持っていき了承される。 都の商人である運ず(ドジエモン)と惣ど(ハム・エッグ)はその機を見て与ヒョウに十反織れば、とたくさんの小判を見せる。 与ヒョウは小判に目が眩み、つうに強引に十反織らせる。
しかし与ヒョウは織っている現場をのぞいてしまう。 そこには美しい鶴が自らの羽をもいで機織り機を動かす姿があった。
つうはもう人間の姿ではいられない、と鶴の姿になって去っていく。

ヒョウタンツギが後ろ姿で出演(p.189)。

<参考文献:講談社全集>

『図版使用書籍』
手塚治虫全百科(1981年)
手塚治虫作品集4「リボンの騎士」(1984年)
手塚治虫漫画40年(1984年)
手塚治虫とっておきの話(1990年)
わたしの手塚治虫体験(一)(1990年)
手塚治虫の軌跡(1992年)
手塚治虫大全(1997年)
手塚治虫全史(1998年)
Comnavi Vol.10(1998年)
私たちの手塚治虫と会津(2000年)
手塚治虫美女画集(2014年)
僕らが愛した手塚治虫<推進編>(2018年)
サンエイムック「どろろ」「三つ目がとおる」大解剖(2019年)