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「グランドール」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1968年01月号〜09月号 - 少年ブック 集英社 未確認 連載 -
1970年04月25日 手塚治虫全集 グランドール 小学館 新書判 - -
1978年07月25日 手塚治虫漫画全集77巻 グランドール 講談社 B6判 -
1995年07月 集英社文庫 グランドール 集英社 文庫判 -

『作品内容』
第一章"ウマ怪獣"
宇津木哲男、通称テッチンが道端で拾った人形は、家に帰ると見る見る膨らみきれいな少女になった。 彼女は
テッチンも自分と同じ人形なのだ、と話して姿を消す。 次の日、テッチンの父親が中国で拾ったあの少女と同じ
人形は膨らんで巨大なウマになった。 そしてテッチンのクラスにあの少女、柏葉子が転入してきた。 テッチンは
彼女と協力して、人形を使って地球を侵略しようとするインベーダーと闘う決意をする。
クラスメートの顔でヒョウタンツギ(p.51)が出演。

第二章"空手部入部"
テッチンは自分の意志を強く持つために空手部に入部し、主将の猿丸に鍛え上げられる。 彼の母親や先生さ
えも実はグランドールであった。 テッチンは一ヶ月後に数千人規模でグランドールがデモを行うことを知り、猿丸
を仲間にする。
作者で手塚先生(p.122,136)、その他ヒョウタンツギ(p.124)が出演。

第三章"スズメバチ"
テッチンたちはグランドールの首に針を刺せば人形に戻ることから、群衆の中にミツバチの大群を落すことを
思い付く。 デモの当日、空からミツバチの満載した箱を落した結果、三千人からが人形に戻ってしまった。
ダンケ・シュタット(p.149)、警視庁の役人でクッター(p.172)、その他スパイダー(p.195)が出演。

第四章"侵略者の黒幕"
テッチンと葉子はインベーダーの円盤の中に入れられる。 彼らはそこで侵略者のマスターと話しをするが、それは
ただのコンピューターであり、実は葉子こそが真の黒幕だったのだ。 彼女は地球人の一固体と接触するためにテ
ッチンに近づき、さらに彼がグランドールであると嘘をついていた。 驚愕するテッチンは円盤を破壊して逃げ出す。
地球に平和が戻った、しかしそれは新しい侵略者のマスターが来るまでなのである。
ヒョウタンツギ(p.224)が出演。

<参考文献:講談社全集>

『図版使用書籍』
手塚治虫の軌跡(1992年)
手塚治虫大全(1997年)
手塚治虫全史(1998年)
手塚治虫マガジン10月号(2004年)
僕らが愛した手塚治虫<復活編>(2016年)