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「一千年后の世界」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1948年08月20日 - 一千年后の世界 東光堂 B6判 描き下ろし単行本 -
1980年01月01日 虫の標本箱IV 一千年后の世界 青林堂 B6判 復刻版 -
1980年06月25日 手塚治虫初期漫画館 一千年后の世界 名著刊行会 B6判 復刻版 -
1982年05月20日 手塚治虫漫画全集173巻 珍アラビアンナイト 講談社 B6判 -
1990年03月10日 小学館叢書 手塚治虫初期傑作集2 小学館 四六判 -
1994年11月25日 角川文庫 ロストワールド 角川書店 文庫判 -
2000年07月01日 - 虫の採集箱5 パロマ舎 豆本 復刻 -
2010年06月 手塚治虫文庫全集076 火星博士,一千年后の世界 講談社 文庫判 -

『作品内容』
突如町に現れた原始人。 リイコは彼にさらわれて、兄のケン一はそれを追って花丸博士の研究所につく。 原始人は花丸博士の発明した時間機によって現代に連れてこられていたのだった。 二人は博士の助手になり、ケン一と博士はボロ王(ヒゲオヤジ)の支配していた時代へ飛び財宝を手に入れようとする。

そこで二人が冒険を繰り広げている頃、一人留守を守るリイコのところにハム・エッグとその一味(ランプタコラムネ,カルピスオッサン)が時間機の秘密を嗅ぎ付け襲いに来る。 あの原始人によって事無きを得るが、リイコはなお彼を信用しない。
博士等がボロ王を伴って帰ってきて彼は再び古代に返されてしまう。

彼らはそのまま千年後の世界へ行く。 そこでは再び地球に氷河期が訪れ金星への移住をしなければいけなくなっていた。
それを阻止しようとする金星人(力有武等)を遮ってケン一たちが現代に帰ってくると、ハムエッグたちは今度は恐竜を呼び出してしまっていた。 これまたあの原始人が何とかし、彼はリイコと友達になりたがるが三度古代へ返されてしまう。

<参考文献:角川文庫>

『図版使用書籍』
手塚治虫全百科(1981年)
ユリイカ 2月号(1983年)
手塚治虫漫画40年(1984年)
手塚治虫の軌跡(1992年)
手塚治虫と路地裏のマンガたち(1993年)
手塚治虫大全(1997年)
手塚治虫全史(1998年)
メトロポリス The Movie メモワール(2001年)
SF Japan Vol.03 手塚治虫スペシャル(2002年)
手塚治虫記念館(第5刷)(2003年)
手塚治虫の「新宝島」(2007年)
手塚治虫展図録(2009年)
手塚治虫とキャラクターの世界(2013年)
手塚治虫表紙絵集(2016年)
手塚治虫キャラクター名鑑(2024年)