ライオンブックスシリーズ
「荒野の弾痕」
『作品内容』
ダッドレイは南軍の兵士として戦っていたが、敗戦してからはダッド・ザ・シャイロと名を変えて有名なギャングとなっていた。
その彼が故郷に帰ってきた。
父親(ヒゲオヤジ)や弟のジミーは喜び迎えてくれるが、仲間等(ランプ、ヘック・ベン)が町で乱暴を働き、彼の正体も保安官(下田警部)にばれてしまう。
牢から逃げ出したランプ達を追ったのはジミーだった。
その後を追いかけてダッドレイも追いつくが、彼らはインディアンに遭遇する。
インディアンはバッド(お茶の水博士)の牧場を狙っていた。
町に連絡しては間に合わず、ダッドレイの指示でインディアンを追い払う。
しかし、彼はその戦闘で命を落とすのだった。
南軍の兵士でドジエモン、
保安官?でアッゴー、
レッド公、
ランプに撃たれる男で猿飛佐助、
壁の絵で豚藻負児がそれぞれ出演。
<参考文献:講談社全集>
『図版使用書籍』
手塚治虫全百科(1981年)
手塚治虫漫画40年(1984年)
コミックボックス5月号(1989年)
手塚治虫の軌跡(1992年)
手塚治虫大全(1997年)
手塚治虫博物館:小林準治著(1998年)
手塚治虫全史(1998年)
手塚治虫の奇妙な資料(2002年)
手塚治虫表紙絵集(2016年)