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「ザムザ復活」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1976年05月号 - 月刊少年マガジン 講談社 B5判 読切連載 -
1977年09月20日 手塚治虫漫画全集88巻 メタモルフォーゼ 講談社 B6判 -
1989年12月18日 手塚治虫短編集1 夜よさよなら 講談社 四六判 -

『作品内容』
人類は増えすぎた人口を抑制し、滅びかかった動物達を何とかするために恐ろしいことをしていた。 犯罪者などの人間達を改造し、動物や虫に改造していたのだ。 ザムザはそこの自然公園の監視員をしていたが、ある雌ライオンに毎朝パンとコーヒーを運んでいた。 彼女はかつてはザムザの恋人であり、やむなく人を一人殺して改造されたエレーナだった。

彼女は人間の言葉もある程度思い出し、ある時二本足で立っていた。 それを見た監視員は彼女を車で追いまわし、電気鞭を食らわせた。 ザムザは怒り彼を銃で撃ってしまう。 ザムザはその罪によって虫に改造されるのだが、通常2,3ヶ月で死ぬはずが一年経っても元気でいた。

丸々太ったザムザはある夜その背中が割れる。 所長の部屋に巨大な羽虫が襲ってきて命を奪う。 それこそザムザの変態の結果だったのだ。

十銭ハゲ(p.11)、 スパイダー(p.32)が出演。

<参考文献:講談社全集>

『一口メモ』
カフカの「変身」の手塚版。

『図版使用書籍』
手塚治虫の軌跡(1992年)
こころにアトム(1995年)
手塚治虫マンガ大全(1997年)
手塚治虫全史(1998年)
僕らが愛した手塚治虫<復活編>(2016年)
サンエイムック「どろろ」「三つ目がとおる」大解剖(2019年)