「ペーター・キュルテンの記録」
発行日 |
種類 |
タイトル |
発行所 |
判型 |
備考 |
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1973年01月10日増刊号 |
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漫画サンデー |
実業之日本社 |
B5判 |
読切 |
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1976年07月20日 |
秋田漫画文庫 |
時計仕掛けのりんご |
秋田書店 |
文庫判 |
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1979年08月05日 |
青林傑作シリーズ25巻 |
サロメの唇 |
青林堂 |
A5判 |
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1980年09月01日 |
限定愛蔵版 |
サロメの唇 |
青林堂 |
A5判 |
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- |
1983年01月20日 |
手塚治虫漫画全集265巻 |
火の山 |
講談社 |
B6判 |
- |
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1989年06月30日 |
スターコミックス |
カノン |
大都社 |
B6判 |
- |
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1994年04月30日 |
秋田文庫 |
時計仕掛けのりんご |
秋田書店 |
文庫判 |
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2000年12月12日 |
講談社漫画文庫 |
恐怖短編集2「悪魔の迷宮編」 |
講談社 |
文庫判 |
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2011年09月 |
手塚治虫文庫全集151 |
MW(2) |
講談社 |
文庫判 |
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『作品内容』
ペーター・キュルテンは妻のケティと幸せに暮らしていた。
彼女はかつて殺人を犯し刑務所暮らしをした経験があったが彼はそんなことは気にしていなかった。
その頃町には女性を殺してから屍姦するという殺人鬼が問題になっていた。
警察はシロだとわかっているチンピラのベンを犯人に仕立て上げ、新聞に記事として載せる。
プライドを傷つけられた真犯人はきっと事実を誰かに話すだろうとの推理からだった。
ペーターはケティと食事に出掛け、そこで一緒に踊っているときに実は自分が犯人なのだと話す。
涙ながらに警察に連絡をするケティ。
ペーターは裁判で社会への反抗のための犯罪だったと証言するが,だれも理解を示さなかった。
最後までケティへの愛は本物だということを示し、ペーターは死刑になった。
<参考文献:講談社全集>
『図版使用書籍』
手塚治虫の軌跡(1992年)
手塚治虫マンガ大全(1997年)
手塚治虫全史(1998年)
SF Japan Vol.03 手塚治虫スペシャル(2002年)
ダ・ヴィンチ2008年7月号(2008年)
芸術新潮2008年11月号(2008年)
手塚治虫ぴあ(2016年)
pen 3月1日号(2018年)
扉絵原画コレクション1971-1989(2018年)
SWITCH NOV 2018 VOL.36 NO.11(2018年)
pen+ 手塚治虫の仕事。(2020年)