pen+ with New Attitude
増補保存版「手塚治虫の仕事。」
発行日 |
発行人 |
編集長 |
発行所 |
判型 |
2020年03月16日 |
小林圭太 |
尾崎明 |
CCCメディアハウス |
A4判 |
アニメと戦争体験が、作品創作の原点だった。(p.6〜7)
(使用図版:
紙の砦)
新人作家は必読の、手塚流漫画の教科書。:佐渡島庸平(p.8〜11)
(使用図版:
マンガの描き方)
「モブシーン」と「コマ割り」こそ、その真骨頂。(p.12〜13)
(使用図版:
来るべき世界,
ネオ・ファウスト,
ユニコ)
マンガのプロも唸った、「神様」の名作。:寺沢武一(p.14〜15)
(使用図版:
医者はどこだ!)
差別や母子愛を描き、単なるSFにはとどまらない。:中野晴行(p.16〜17)
(使用図版:
電光人間,
ブラック・ルックス)
わずか2行のセリフが、私をマンガに向かわせた。:萩尾望都(p.18)
(使用図版:
新選組)
作品に打ち込む「我王」は、手塚治虫その人である。:くらもちふさこ(p.19)
(使用図版:
鳳凰編)
あの傑作の真のテーマを、ずばり解説。(p.20〜27)
(使用図版:
ファウスト,
リボンの騎士,
どろろ,
きりひと讃歌,
奇子,
ブッダ,
三つ目がとおる「三角錐コネクション」,
シュマリ,
陽だまりの樹,
アドルフに告ぐ)
SFに風刺ものまで、分野の広さに舌を巻く。(p.28〜51)
(使用図版:
地底国の怪人,
ロストワールド,
0マン,
来るべき世界,
ロック冒険記,
人間昆虫記,
人間ども集まれ!,
バンパイヤ,
やけっぱちのマリア,
フィルムは生きている)
その道のプロが読み解く、手塚マンガの面白さ(p.32〜45)
指揮者が読む「ルードウィヒ・B」:水野蒼生
ジャーナリストが読む「アドルフに告ぐ」:石戸諭
僧侶が読む「ブッダ」:大來尚順
歴史小説家が読む「陽だまりの樹」:木下昌輝
劇作家が読む「七色いんこ"ハムレット,青い鳥,誤解"」:山田由梨
詩人が読む「火の鳥"未来編"」:最果タヒ
SF作家が読む「鳥人大系」:小川哲
「ライオンブックス」は、絶対読んでほしい。:川口貴弘,飯田耕一郎,稲垣高広(p.46〜50)
(使用図版:
白縫,
百物語,
モモンガのムサ,
コラープス,
荒野の七匹,
安達が原,
おふくろの河,
奇動館)
手塚治虫先生のことを、もっと語りたい。:川口貴弘,飯田耕一郎,稲垣高広(p.51)
発表時の手塚マンガの趣を、復刊本で味わう。(p.52〜53)
作品同士がどんどん繋がる、芋づる式MAP:稲垣高広(p.54〜55)
手塚治虫×AIが挑む、新しいマンガの世界。(p.56〜57)
火の鳥が彩る、道後REBORNプロジェクト(p.58〜59)
最高のメンバーで実現した、映画「ばるぼら」(p.60〜61)
手塚作品に光を当てる、ユニークな企画力。(p.62〜63)
手塚プロも認めた、神のタッチを受け継ぐ者。(p.64〜65)
作品をひと目で表現する、見事なタイトルロゴ(p.66〜67)
執念と労力を注ぎ続けた、実験アニメーション:鈴木伸一(p.68〜71)
マンガを愛する同志が、熱い絆で結ばれた。(p.72〜73)
(使用図版:
トキワ荘物語
)
「漫画少年」を知らずに、トキワ荘は語れない。(p.74〜77)
(使用図版:
トキワ荘物語,
漫画教室,
ジャングル大帝
)
宝塚という地が、作家としての礎を作った。(p.78〜81)
(使用図版:
宝塚菜園,
カーテンは今夜も青い)
すごろくで降り返る、60年の漫画人生。(p.82〜83)
家族が語る、父の素顔と並外れたエネルギー:手塚眞,手塚るみ子,手塚千以子(p.84〜87)
そのクリエイションに直に触れた、3人の証言:横尾忠則,難波弘之,松谷孝征(p.88〜91)
(使用図版:
ペーター・キュルテンの記録)
巨星の最後の仕事場を、篠山紀信が撮る。(p.92〜95)