「ビス・ビス・ビス星ものがたり」
発行日 |
種類 |
タイトル |
発行所 |
判型 |
備考 |
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1975年12月30日 |
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「ビス・ビス・ビス星ものがたり」 |
大都社 |
未確認 |
描き下ろし単行本 |
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1990年06月20日 |
手塚治虫のえほん館別巻2 |
ビス・ビス・ビス星ものがたり |
河出書房新社 |
A4変判 |
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『作品内容』
ビス・ビス・ビス星の人間はみんなしっぽを持っていた。
しっぽがでかいほど身分が高く、えらいとされていた。
ある時地球からロケットがやってきたが、他の星ではしっぽを持っているのは下等だという話を聞き王様をはじめ皆がしっぽを隠しだした。
地球人の井上博士と息子のサトル(ロック)は星の様子がおかしく、原始人だといって見世物にされていたコロンから事情を聞き、星中のしっぽのための毛生え薬をこぼしてしまう。
ふたりはそのまま去っていくが、きっと星ではしっぽの大きさからの身分差別などはなくなるだろうと思うのだった。
『図版使用書籍』
手塚治虫全百科(1981年)
手塚治虫の軌跡(1992年)
現代漫画6 手塚治虫集(1970年)
手塚治虫マンガ大全(1997年)
手塚治虫全史(1998年)
手塚治虫表紙絵集(2016年)