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「スーパー太平記」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1958年07月号
〜1959年06月号
- 少年画報 少年画報社 未確認 連載 -
1967年08月20日 キングコミックス スーパー太平記 少年画報社 新書判 - -
1978年10月10日 手塚治虫漫画全集51巻 スーパー太平記 講談社 B6判 -
1997年06月 小学館叢書 手塚治虫中期傑作集11 小学館 四六判 -
1997年06月30日 - ヒョウタンツギタイムス33 手塚治虫ファンクラブ京都 B5判 予告編収録 -
2007年08月31日 - カラー完全版「スーパー太平記」 チクマ秀版社 A5判 -

『作品内容』
未来からタイムマシンで江戸時代にやって来た夫婦がいた。 しかしお寺の珍念がマシンをいじったために赤ん坊を置いて急いで帰ってしまう。 和尚は赤ん坊を気味悪がって寺の外に追いやる。 その赤ん坊を拾ったのは女スリのお伝だった。 赤ん坊は駒助と名づけられた。

捨て子といじめられる駒助は長屋の子どもたちとけんかにおよぶが,それにかこつけて武士の子(シミ・アバータら)達に斬られそうになる。 それを救ったのは同じ長屋に住む小原庄之助だった。

あるとき駒助は本当の両親に出会い,未来の機械に惹かれる。 そんな駒助も生活のために「への屋」へ奉公に出る。 駒助は酒蔵に隠してある機械を使ってタンクを製作する。 しかしその機械は武士(ドジエモンら)達の密輸品だった。 駒助はタンクを使って武士を打ちのめす。

学問を禁じているへの屋の主人(ブク・ブック)だったが,駒助の情熱に負けて手習いを許す。 駒助との約束を守ってスリをやめたお伝のもとにむかしの仲間のキズ六(ハム・エッグ)が誘いをかける。 長屋の大家(ヒゲオヤジ)らの好意のお金を何者かに盗られてしまったおでんはキズ六の話に乗ってしまう。 それはとある密書をすることだった。 彼女は失敗し,捕まってしまうが,庄之助はその密書の中身を見てしまう。 そこには外国から「どらきゅら」という兵器が持ち込まれることが書いてあった。

庄之助は鬼火組が「どらきゅら」に関わっていることをつきとめる。 そしてキズ六は仲間たち(アセチレン・ランプタコヘック・ベンら)と共に密書を取り戻そうと駒助を脅すが,駒助の両親がタイムマシンでやってくる。 どらきゅらはついに上陸を果たし,運んできたゴンチャロフ(レッド公)は老中らと会見に及ぶ。

どらきゅらは江戸の町を焼く。 め組のかしら(力有武)らは火消しに勤めるがかなわない。 そこへ駒助がプロペラ機でかけつける。 駒助は火薬玉をどらきゅらの口の中にいれ爆発させる。 怪我を負った駒助はへの屋の主人とお伝の看病を受ける。 駒助がかわいくてしょうがないへの屋はお伝を説得するが聞き入れられない。 しかし,駒助の将来を思ったお伝は自ら身を引く。 そんなお伝を追う駒助は本当の両親に再会する。 彼らはお伝が庄之助と再会する姿を観て安心する。 そして駒助は自分本来の世界へ帰っていく。

ヒョウタンツギ(p.35), 上左下右京でランプ(p.168), その他大勢で手塚先生馬場のぼるヒョウタンツギ(p.168)が出演。

<参考文献:講談社全集>

『図版使用書籍』
アサヒグラフ2月24日号(1989年)
手塚治虫の軌跡(1992年)
こころにアトム(1995年)
手塚治虫大全(1997年)
フィギュア王 no.11(1998年):キングコミックス表紙
陽だまりの樹公演プログラム(1998年):講談社全集表紙
手塚治虫キャラクター図鑑1(1998年)
手塚治虫博物館:小林準治著(1998年)
手塚治虫全史(1998年)
ある日の手塚治虫(1999年)
私たちの手塚治虫と会津(2000年)
手塚治虫の奇妙な資料(2002年)
原画の秘密(2006年)
「地上最大の手塚治虫」展(2012年)
「バンパイヤ」第二部完結編(2014年)
手塚治虫表紙絵集(2016年)