ライオンブックスシリーズ
「緑の猫」
『作品内容』
由志三吾は緑の猫と一緒になり、博打などで大もうけしていた。
彼は伴俊作の親友の独り息子であり、10何年も前に猫と共に行方不明になっていた。
この緑の猫は実は宇宙生物であり、今までに何人もの若者に取りつき、堕落させていた。
晩はパリ警察の嘱託になって三吾をずっと追っていた。
三吾は緑の猫に去られ、警察に捕まった。
釈放されてから伴は彼に猫の居所を教え、一緒に銃を渡す。
三吾は猫に敵味方だ、と言われ銃を向ける。
しかし、その時円盤がやってきて猫を連れ帰ってしまった。
三吾は猫がいなくても生きていけるようになった。
ギャングでヘック・ベンが出演。
<参考文献:講談社全集>
『映像化』
緑の猫
(1983年:手塚プロ製作・自主制作アニメ)
『図版使用書籍』
ムー創刊第3号(1980年)
手塚治虫全百科(1981年)
手塚治虫漫画40年(1984年)
コミックボックス5月号(1989年)
手塚治虫の軌跡(1992年)
マンガの神様!(1995年)
手塚治虫大全(1997年)
手塚治虫博物館(1998年)
手塚治虫全史(1998年)
虫の標本箱解説(1998年)
ある日の手塚治虫(1999年)
人間ども集まれ!【完全版】(1999年)
手塚治虫の奇妙な資料(2002年)
手塚治虫表紙絵集(2016年)