「ウォビット」
『関連書籍』
『作品内容』
ロックベルト男爵(ロック)は人狼を追ってあるコルチンスク農場に出向く。
そこの主人(マグー)が実はそうであり、銃で撃たれて命を落とす。
その後彼は巨大化するウサギの話を聞き、それを見たハンスにその狼兎を殺す協力を頼む。
ハンスは山の中で男爵の手が獣の手であることに気付く。
男爵は世にいる人狼を追っているうちに自分の手が獣の手になってしまったと話す。
山の中で銀の弾丸を撃ち尽くしてしまったハンスは狼兎に太刀打ちできず、男爵が人狼になって戦い果てる。
警部(丸首ブーン)に男爵が人狼だったのか、と聞かれたハンスは最後の人狼があの狼兎だったのだという。
<参考文献:講談社全集>
『一口メモ』
バンパイヤの完結編ともいえる一編。
『図版使用書籍』
手塚治虫全百科(1981年)
手塚治虫漫画40年(1984年)
手塚治虫の軌跡(1992年)
手塚治虫マンガ大全(1997年)
手塚治虫全史(1998年)
僕らが愛した手塚治虫<復活編>(2016年)
扉絵原画コレクション1971-1989(2018年)
サンエイムック「どろろ」「三つ目がとおる」大解剖(2019年)
手塚治虫語辞典(2023年)
手塚治虫キャラクター名鑑(2024年)