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「るんは風の中」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1979年04月号 - 月刊少年ジャンプ 集英社 B5判 読切 -
1979年08月20日 手塚治虫漫画全集124巻 タイガーブックス4 講談社 B6判 -
1989年05月20日 - 手塚治虫名作集2 ホーム社 四六判 - -
1995年03月15日 集英社文庫 手塚治虫名作集2「雨ふり小僧」 集英社 文庫判 -
2003年06月01日 - 手塚治虫マガジン6月号 KKベストセラーズ B5判 - -

『映像化』
るんは風の中
(1985年:手塚プロ製作・自主制作アニメ)

『作品内容』
アキラは学校へ行っても友達一人いない暗い日々を送っていた。 ある時ガード下に張ってあった珈琲のポスターが目に止まる。 そこにはある少女が映っており、彼はひとめぼれしてしまったのだ。 彼はポスターをはがし家に持って帰る。 彼女にはるんと名を付けて毎日会話を楽しむのだった。

アキラはただ一人の仲間だと思っていた父親に殴られ、自殺を図る。 それを見ていたるんは自分を探してみればいいと話す。
自分の元になった少女がどこかに必ずいるはずだというのだ。 アキラは珈琲会社に問い合わせ、三輪南平のデザインによるものだと知り彼を訪ねる。 しかし、三輪は家族ごと海外旅行に出掛けていていつ帰るとも知れなかった。

アキラはるんとの約束どおり毎日学校に行きながら、帰りには三輪邸を尋ねていた。 ある時るんを額にいれようと画材屋に寄った帰りに三輪南平の個展をやっている画廊を見つける。 三輪に会う事ができたアキラはポスターの話を切り出す。 三輪はここにあのポスターのモデルが来るという。 そこに現れたのはもう中年になった三輪夫人であった。 走り去るアキラは階段で三輪の娘の克子を見、思わずるんだと叫んでしまう。

家に帰り、落ち込んだアキラを慰めるるん。 そんな中、克子が訪ねてくる。 アキラは慌てふためき、るんは恥ずかしいから自分をはがして欲しいという。 るんをベランダに置き、克子を部屋に呼びいれたアキラはるんが風に流されるのを見る。

アキラの担任でノラキュラ、 その他スパイダー(p.128)が出演。

<参考文献:講談社全集>

『図版使用書籍』
手塚治虫の軌跡(1992年)
手塚治虫マンガ大全(1997年)
手塚治虫全史(1998年)
手塚治虫美女画集(2014年)