鉄腕アトム
第4話「フランケンシュタイン」
『作品内容』
あるロボット工場では仕事をすべてロボットが担っていた。
そんな中フランケンシュタインというロボットが狂い工員を壊した上姿を消してしまった。
彼を手に入れたのはある強盗団だった。
彼らはフランケンを使って四部垣の家の宝石を奪う。
そのことを事前に知ったアトムは奮戦するが、逆に犯人と間違われてしまう。
検事(ムッシュー・アンペア)を相手にアトムを弁護するヒゲオヤジにとってアトムは釈放されるが、強盗団に誘拐されたタマオの命と引き換えに彼らへの協力を約束してしまう。
強盗団はロボットの姿をしており、フランケンを先頭に立てて東京中のロボットに立ちあがりを呼びかける。
アトムは父親からフランケンを見付ければ一件落着だといわれヒゲオヤジと共に発見に成功する。
フランケンをよいロボットに改造し、強盗団を一毛打尽にする。
そして強盗団の正体はロボットの面をつけた人間達だったのだ。
強盗団でドジエモン,
カオー・セッケンが、
そのほかお茶の水博士,
ケン一,
アトムの母親,
中村課長,
田鷲警部が出演。
<参考文献:講談社豪華愛蔵版>
『映像化』
鉄腕アトム-第2話「フランケン」-
(1963年:虫プロ制作・テレビアニメ)
鉄腕アトム-第7話「フランケンシュタイン」-
(1980年:手塚プロ制作・テレビアニメ)
『図版使用書籍』
手塚治虫展図録(1990年)
手塚治虫 漫画の奥義(1992年)
手塚治虫の軌跡(1992年)
手塚治虫論(1992年)
マンガの神様!(1995年)
講談社全集「漫画の奥義」(1997年)
手塚治虫大全(1997年)
手塚治虫キャラクター図鑑1(1998年)
鉄腕アトムの軌跡展図録(2002年)
鉄腕アトムコンプリートブック(2003年)
図説鉄腕アトム(2003年)
手塚治虫のディズニー漫画(2005年)
描きかえられた「鉄腕アトム」(2008年)
「地上最大の手塚治虫」展(2012年)
鉄腕アトムの世界(2017年)
手塚治虫キャラクター名鑑(2024年)