鉄腕アトム
第16話「黄色い馬(原題:宇宙衛星W47)」
『作品内容』
黄色い馬という麻薬が流行していた。
これを注射すると踊らずにはいられなくなるのだ。
しかも,その成分などは全く分からなかった。
アトムは中毒患者の振りをしてその集会場への潜入に成功する。
正体がばれるも,ヒゲオヤジや中村課長,
田鷲警部らによって一味は捕らえられる。
しかし親玉は別のところにいると思われ,お茶の水博士は人工衛星に目をつけた。
乗り込んでいった博士は人質にされてしまう。
アトムはそれを助けに行くが博士は既に黄色い馬を注射されていた。
アトムは自分のロケット噴射を使って人工衛星を地球に落とそうとする。
黄色い馬の一味は逃げようとして警察に捕らえられる。
麻薬の原料は無尽蔵にある宇宙塵だった。
アトムの父,
母,
タマオ,
四部垣,
ケン一が出演。
<参考文献:講談社豪華愛蔵版>
『映像化』
鉄腕アトム-第42話「黄色い馬」-
(1963年:虫プロ制作・テレビアニメ)
『図版使用書籍』
手塚治虫の軌跡(1992年)
手塚治虫キャラクター図鑑1(1998年)
人間ども集まれ!【完全版】(1999年)
鉄腕アトムコンプリートブック(2003年)
図説鉄腕アトム(2003年)
描きかえられた「鉄腕アトム」(2008年)
僕らが愛した手塚治虫<推進編>(2018年)