鉄腕アトム
第18話「アトラス」
『作品内容』
アトムと同じくらいの力を持つロボット「アトラス」が出現した。
しかしアトラスはオメガ因子を持っているため人間に
対しても反抗する事が可能であった。
アトムはロボッティングで彼と戦う羽目に陥り,破壊してしまう。
アトラスの生
みの親であるラム博士はアトムに恨みを抱く。
アトラスは博士にいわれアルプスの溶岩を外に向けて流す。
アトムはそれを阻止するが捕らえられてしまう。
アトラ
スはアトムの面をかぶり悪事を働く。
そしてラム博士にも逆らうようになる。
アトラスは結局電磁気網にかかり分解
してしまう。
ロボッティングの観客でクッター,
力有武,
避難民で手塚先生,
馬場のぼる氏,
住菱銀行の役員?でボローキン,
白人(p.236)でハム・エッグ,
ランプ,
回想でスカンク,
その他ブクツギキュ(p.248),
四部垣,
タマオ,
ケン一,
ヒ
ゲオヤジ,
お茶の水博士,
アトムの父,
母,
中村課長,
田鷲警部が出演。
<参考文献:講談社豪華愛蔵版>
『映像化』
鉄腕アトム-第26話「アトラス」-
(1963年:虫プロ制作・テレビアニメ)
『一口メモ』
後のカラーシリーズで準主役を演じたアトラスは性格的には本作品を継承しているが,キャラクター造形は全く異なる。
『図版使用書籍』
手塚治虫展図録(1990年)
手塚治虫の軌跡(1992年)
手塚治虫はどこにいる(1992年)
過去と未来のイメージ展図録(1995年)
手塚治虫キャラクター図鑑1(1998年)
メトロポリス The Movie メモワール(2001年)
鉄腕アトムコンプリートブック(2003年)
MOE 5月号(2003年)
図説鉄腕アトム(2003年)
僕らの愛した手塚治虫(2006年)
描きかえられた「鉄腕アトム」(2008年)
「地上最大の手塚治虫」展(2012年)
手塚治虫語辞典(2023年)
手塚治虫キャラクター名鑑(2024年)