ブラック・ジャック
第3話「ミユキとベン」
『作品内容』
ミユキを追っていた不良のベン(百鬼丸)はそれを注意した駅員(力有武)を怪我させて警察に捕まる。
警察でヒゲオヤジやノールス・ヌケトールに説教されるベン。
ミユキの居所を突き止めたベンだったがそれは病院だった。
ベンは病院の院長(花丸博士)からミユキの病名を聞き出した。ガンだった。
ベンはミユキを助けるためにブラックジャックを訪ねる。
そこで手術料は500万円と告げられる。
金のために強盗を働いたベンは警官に撃たれて息絶える。この言葉を残し。
「お…おれァ 役にたたねェ だめな男だ 人間のクズさ……へへへへ…」
しかしブラックジャックはベンの肝臓をミユキに移植することによってミユキを治すのだった。
ベンの子分でどろろ、佐々木小次郎、テツノのオッサン。
電車の乗客で手塚先生。
乞食で馬場のぼる。
警察で田鷲警部、中村課長、アフィル。
医者で天馬博士、カオー・セッケン、オッサン。
スパイダー、ヒョウタンツギも登場。
<参考文献:チャンピオンコミックス>
『図版使用書籍』
僕らの愛した手塚治虫<激動編>(2012年)
僕らが愛した手塚治虫<復活編>(2016年)
手塚治虫キャラクター名鑑(2024年)