ブラック・ジャック
第31話「化身」
発行日 |
種類 |
タイトル |
発行所 |
判型 |
備考 |
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1974年07月15日号 |
週刊少年チャンピオン |
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秋田書店 |
B5判 |
読切連載 |
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1975年09月05日 |
チャンピオンコミックス |
ブラック・ジャック6 |
秋田書店 |
新書判 |
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1983年03月20日 |
手塚治虫漫画全集165巻 |
ブラック・ジャック15 |
講談社 |
B6判 |
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2003年08月 |
秋田文庫 |
ブラック・ジャック17 |
秋田書店 |
文庫判 |
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2004年10月10日 |
ちくま文庫 |
手塚治虫西部劇傑作集 |
筑摩書房 |
文庫判 |
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2004年11月10日 |
チャンピオンコミックス |
新装版ブラック・ジャック3 |
秋田書店 |
新書判 |
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2010年06月11日 |
手塚治虫文庫全集 |
ブラック・ジャック(2) |
講談社 |
文庫判 |
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2012年10月23日 |
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ブラック・ジャック大全集(2) |
復刊ドットコム |
B5判 |
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『作品内容』
トミーと競走馬プロミネンスは一心同体のように仲がいい。
しかし、ある時彼らはひき逃げに遭ってしまう。
その結果トミーは虫の息、プロミネンスは足を3本折っていた。
息子可愛さにトミーの父・ベンソン(マグー)はブラックジャックを呼び、脳を交換してトミーを生かしてくれ、と頼む。
別の人格になる事をも承諾させると、ブラックジャックはプロミネンスに会いに行き、病院に引き取る。
1年後トミーは元気な姿を見せるが、物も言えず、文字も書けなくなっていた。
ベンソンは誰の脳と変えたのか問うがブラックジャックは答えない。
トミーは馬馴らしが天才的だといわれる。
ある時彼は牧場で働く男達(ヘック・ベン等)の元へ行き、いきなり蹴りを入れる。
その時のしぐさで彼らはトミーの脳がプロミネンスの物だと気付き、ベンソンに話しに行く。
ベンソンは銃を持ち出しトミーに向けるが、どうしても撃つ事はできない。
トミーことプロミネンスは彼の恋人馬と一緒に牧場を去っていくのだった。
病院の者で金三角が出演。
<参考文献:チャンピオンコミックス>