ブラック・ジャック
第8話「とざされた記憶」
発行日 |
種類 |
タイトル |
発行所 |
判型 |
備考 |
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1974年01月07日号 |
週刊少年チャンピオン |
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秋田書店 |
B5判 |
読切連載 |
- |
1974年08月20日 |
チャンピオンコミックス |
ブラック・ジャック2 |
秋田書店 |
新書判 |
- |
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1982年10月20日 |
手塚治虫漫画全集160巻 |
ブラック・ジャック10 |
講談社 |
B6判 |
- |
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1988年08月15日 |
豪華版 |
ブラック・ジャック11 |
秋田書店 |
四六判 |
- |
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1993年07月 |
秋田文庫 |
ブラック・ジャック11 |
秋田書店 |
文庫判 |
- |
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2004年11月10日 |
チャンピオンコミックス |
新装版ブラック・ジャック1 |
秋田書店 |
新書判 |
- |
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『一口メモ』
トキワ荘の大家をしているヒゲオヤジは戦争中に受けた頭の傷のために記憶を失っていた。
ただ一つ覚えているの
は「ロウソク」だったがそれが何を意味しているのかヒゲオヤジには分からない。
そんなある日、ランプ、ヘックベンら
が訪ねてきて、30万ガロンのガソリンのありかをいうように迫る。
しかし、ヒゲオヤジは記憶を失っているためどうして
も思い出せない。
ランプ達はそんなヒゲオヤジをブラックジャックのもとへ連れて行く。
ロボトミー手術をし、ヒゲオヤジ
は記憶を取り戻す。
一行は御蔵島へ行く。
そこには30万ガロンのガソリンが眠っていた。
すっかり記憶を取り戻したヒゲオヤジは当時、
日本を戦場にしないためにこれらのガソリンをすべて燃やそうと考えていたのだった。
そう、「ロウソク」を使って。
しか
しそれを知った参謀によって頭を殴られ記憶を失っていたのだった。
そして、今ヒゲオヤジは数十年前やらなければ
いけなかった事を実行したのだった。
トキワ荘の住人として藤本弘、
石森章太郎登場。
そのほか霊媒の先生,
ヒョウタンツギ登場。
<参考文献:チャンピオンコミックス>
『図版使用書籍』
僕らが愛した手塚治虫<復活編>(2016年)