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「大地の顔役バギ」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1975年9月8日号〜1976年1月12日号 - 少年アクション 双葉社 未確認 連載 -
1993年05月17日 手塚治虫漫画全集321巻 大地の顔役バギ 講談社 B6判 -
1999年12月 秋田文庫 牙人 秋田書店 文庫判 -

『作品内容』
PartI
ゴメスという男に夫を殺されたジャガーのメスは見事その仇を討つことに成功する。 しかし、その屋敷から逃げる途中で罠に掴まり、命を絶つ。 彼女は息子のバギにゴメスのしていた首飾りを託して彼の一族を根絶やしにするように遺言する。
彼の遺産はその十字架がなければ無効になってしまう。 ゴメスの弟はバギ退治で日本人の麻理夫にその依頼をする。

PartII
バギを探して旅する麻理夫。 ある酒場で出会ったハンター(ポーク・ストロノガノフ)もバギを狙っていたがあえなく死んでしまう。 麻理夫はバギと対決するがその魔力の前に倒れ、ゴメスの召し使いをしていた老人に助けられる。 彼はバギの母親の毛皮を持っており、麻理夫はそれを譲り受けてバギを待ち受ける。

PartIII
バギと出会った麻理夫は毛皮を介してバギと会話をすることが出来るのだった。 そこで彼はバギと取引をする。 首飾りの
報奨金と同じ額の金を用意すればその毛皮をバギに返すというのだ。 老人の家に帰った麻理夫は近くの学校が襲われ金が盗まれたことを知り、怒りをあらわにする。

PartIV
バギの縄張りに一匹のジゴという名のメスのジャガーがやってきた。 彼らはお互いに愛し合う。 そこへ麻理夫がやってきてバギの渡す金を見て汚い金は受け取れないという。 バギは麻理夫の持ってきた証拠の毛を見てジゴの仕業ということを知る。 自らの牙でジゴを殺して麻理夫に差し出すバギ。
ブタナギ出演(p.100)

PartV
バギのもつロザリオを狙って町にやってきた三人組。 彼らは麻理夫をリンチにかけてバギの居所を知ろうとする。 麻理夫
はバギに助けられ、三人を撃ち殺す。 お互いに対決を約束して別れるバギと麻理夫。

<参考文献:講談社全集>

『一口メモ』
アニメーションとして製作された「バギ」とは全くの別物であるが、麻理夫の風貌がリョウとそっくりなのは興味深い。

『図版使用書籍』
手塚治虫の軌跡(1992年)
手塚治虫マンガ大全(1997年)
手塚治虫博物館:小林準治著(1998年)
僕らが愛した手塚治虫<復活編>(2016年)