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ブラック・ジャック
第74話「なんという舌」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1975年05月26日号 週刊少年チャンピオン - 秋田書店 B5判 読切連載 -
1975年09月05日 チャンピオンコミックス ブラック・ジャック6 秋田書店 新書判 -
1979年05月30日 手塚治虫漫画全集153巻 ブラック・ジャック3 講談社 B6判 -
1987年10月05日 豪華版 ブラック・ジャック5 秋田書店 四六判 -
1993年07月 秋田文庫 ブラック・ジャック5 秋田書店 文庫判 -
2004年12月25日 チャンピオンコミックス 新装版ブラック・ジャック5 秋田書店 新書判 -
2010年07月09日 手塚治虫文庫全集061 ブラック・ジャック(4) 講談社 文庫判 -
2013年01月13日 - ブラック・ジャック大全集(5) 復刊ドットコム B5判 -

『作品内容』
サリドマイド児だった村岡という少年は訓練で舌を使って算盤が天才的にできた。 しかし、周囲の嘲笑に耐えられなくなった彼は算盤をやりたくなくなってしまった。 彼の才能を惜しんだ先生はブラックジャックを訪ね、手を付け替えてほしいと頼む。 そしてある事故死した少年の手を村岡に手術するのだった。

ある珠算コンクールで決勝戦、村岡の手は限界に来ていた。 ついに舌を使って算盤をはじき出した。 一時中断する試合であったが、舌ではじいてはいけない、という規則も無い事から続行されるのだった。

珠算コンクールの主審でメイスン、 出題者でノラキュラが、 雑誌(?)の記者で永井豪小松左京が出演。

<参考文献:チャンピオンコミックス>

『図版使用書籍』
ブラック・ジャック展アートブック(2023年)