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ブラック・ジャック
第145話「霊のいる風景」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1976年11月01日号 週刊少年チャンピオン - 秋田書店 B5判 読切連載 -
1983年06月20日 手塚治虫漫画全集168巻 ブラック・ジャック18 講談社 B6判 -
1988年12月25日 豪華版 ブラック・ジャック12 秋田書店 四六判 -
1993年07月 秋田文庫 ブラック・ジャック12 秋田書店 文庫判 -
1995年11月25日 チャンピオンコミックス ブラック・ジャック25 秋田書店 新書判 -
2000年07月10日 ちくま文庫 手塚治虫ミステリー傑作集 筑摩書房 文庫判 -
2010年08月12日 手塚治虫文庫全集064 ブラック・ジャック(7) 講談社 文庫判 -
2013年05月18日 - ブラック・ジャック大全集(9) 復刊ドットコム B5判 -
2023年11月20日 ブラック・ジャック-MISSING PIECES 立東舎 B5判 雑誌版収録

『作品内容』
ある家に霊が取り付いていた。 その霊は家の息子である突平に乗り移っていた。 霊は病気を治せないまま死んだらしく,医者を所望していた。 ブラックジャックが呼ばれ,本来健康なはずの突平を手術する羽目になる。 手術は無事終り,手術代1000万円を要求すると,警察(メイスン力有武)が乗り込んでくる。 治療代を払うのが惜しくなった夫人が呼んだのだ。 ブラックジャックは健康な少年を生体実験に使ったと詰め寄られる。 しかし,突平は実際に縦隔腫瘍に冒されていたのだ。 とにかく,無免許だということでしょっ引かれるところだったが,急に車が動かなくなってしまう。 さらに夫人が卒倒し,ブラックジャックの手が必要となった。 警察は今日のところは,といって帰って行くのだった。

家の娘(?)で岩根山ルリ子, 割込先生でリボンの騎士の博士が出演。

<参考文献:チャンピオンコミックス>

『図版使用書籍』
手塚治虫の奇妙な資料(2002年)
ブラック・ジャック展アートブック(2023年)