ブラック・ジャック
第166話「リンチ」
発行日 |
種類 |
タイトル |
発行所 |
判型 |
備考 |
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1977年04月04日号 |
週刊少年チャンピオン |
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秋田書店 |
B5判 |
読切連載 |
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1982年08月20日 |
手塚治虫漫画全集158巻 |
ブラック・ジャック8 |
講談社 |
B6判 |
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1995年11月25日 |
チャンピオンコミックス |
ブラック・ジャック25 |
秋田書店 |
新書判 |
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2000年05月 |
秋田文庫 |
ブラック・ジャック16 |
秋田書店 |
文庫判 |
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2001年02月 |
豪華版 |
ブラック・ジャック16 |
秋田書店 |
四六判 |
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2010年08月12日 |
手塚治虫文庫全集065 |
ブラック・ジャック(8) |
講談社 |
文庫判 |
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2013年07月18日 |
- |
ブラック・ジャック大全集(11) |
復刊ドットコム |
B5判 |
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『作品内容』
ブラックジャックはスッポ先生に頼まれシシリー島に出向く。
彼は医者であったがアル中のため満足に手術もできない状況にあった。
そんな中地主のジェルビーノ(ロンメル)の娘(ボッコ)の子宮癌の手術をしなければならなくなった。
というのもここの島民は非常に排他的で他の土地の人間には特に娘は肌も触らせないのだ。
スッポはブラックジャックなら何とかなるのではないか,と考えたのだ。
二人はジェルビーノ邸に出向き診察する。
娘はもう末期であり,無駄だといってブラックジャックは帰ろうとする。
するとジェルビーノが追いかけて来,何でもするから治して欲しいという。
そこでやっと娘は服を脱いだのだ。
その夜,旅館には石が投げ込まれ,外に犯人を捕まえに出たブラックジャックは逆に暴行にあってしまう。
大怪我の状態で彼は手術に向かう。
連中は娘の換言によって動いていたのだ。
手術は無事成功し,ブラックジャックは二度とここには来ないと言って去る。
<参考文献:チャンピオンコミックス>