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ブラック・ジャック
第171話「壁」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1977年05月09日号 週刊少年チャンピオン - 秋田書店 B5判 読切連載 -
1984年07月29日 - 増刊むしのなかま No.1 手塚治虫サークル・山形 B6判 復刻 -
2008年07月20日 秋田文庫 BLACK JACK Treasure book 秋田書店 文庫判 -

『作品内容』
思い病気に犯されたケンは、後一年の命を宣告された。 しかし彼はそのことを誰にも言ってほしくないという。
普段と同じに接してくれと両親に言う。 そんな彼の決意を両親は担任の先生(どろんこ)に話す。 しかし、同級
生の佐々木小次郎はケンに対して冷たくあたる。 彼に好意を抱いている同級生ルビは彼の秘密を知らずに
やさしく接する。 彼は危険な状態を何度か迎えてもなんとか乗り越えてきた。 そして、春がきて高校受験の季
節となった。 ベッドに横たわりながら試験を受け、見事に合格した。 もちろんルビも一緒に。 そしてある授業中
に彼は息を引き取った。 彼は病気を宣告されてからのある日、海岸でブラックジャックに出会っていた。 そこ
で生きるということに情熱を燃やしたのだった。

ヒョウタンツギ出演。

<参考文献:週刊少年チャンピオン>

『一口メモ』
ブラックジャックが手術をしているわけでもなんでもないのに、結局ケンがあれだけ生きたのはやはりブラック
ジャックの励ましがあったからだろうと思わせる。 ケンといえばそう「キャプテンKen」が思い浮かぶ。
本作品が発表された後に手塚先生のところに届いたファンレターでぼろくそにけなした物が多数あったそうで
ある。 つまり「受験生の気持ちがなんにもわかっていない」等々。 その結果先生の中で永遠に封印されること
となり単行本未収録のようである。